BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
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どうしよう、このままじゃ…
この人の前で、乱れちゃう…
大野さんは真剣な表情に戻って、俺と目を合わせながら、俺の をきゅっと刺 激する。
もう、音がなるんじゃないかってくらい、自分の が雫をこぼしているのが分かる。
「あっ…やぁ…ぁん…」
時折大野さんの親指で先端をぐりゅ、となぞられると、信じられない甘い声が出て、体がびくんと跳ねた。
恥ずかしくて、たまらない。
「ニノ…」
「や、あ…ぁん…あ…」
思わず首を大きく振ると、大野さんは、急に手の動きを止めた。
「あぁ…大野さん…」
思わず、続きを催促しているような声が出て、俺は唇を結んだ。
そんな俺を見て、大野さんは、ふ、と唇の端をあげた。
あ…
なんか、イヤな予感…
「ニノ…ここすごいぬるぬる…」
力を入れない指先でそこをくるくると円を描くように刺 激される。
「あ…や…」
じわりとした刺 激がもどかしくて、俺は眉を寄せた。
「ね…ニノ…このまま…シてほしかったりする?」
大野さんの手に、オ レが包まれて…潤んでいる。
その光景を見るだけで、腹の奥が熱くなってたまらない。
ためらいつつもかすかに頷くと、大野さんはにこっと笑った。
「いろいろ…教えてくれたら、このままイかせてあげんね」
ああ…やっぱり…
こっからがホントの
拷 問じゃん…