クライマックスに間に合えば 5-3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。



《初めていらした方へ》
大宮さんを主題とした妄想です。
BL色強いためご注意くださいませ。











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Side O







(ニノ、声、めっちゃ出ちゃってる)


激しく揺らしながら囁くと、ニノはぎゅっと目を閉じて下を向いて首を振る。


「やっ、だって…」


(いつもより…よかったりして?)


揺さぶられてるニノは、かすかに頷いた。


「いぃ…よぅ…や、なんでっ…」



だってそりゃ…



イケナイことを



あー、イケナイことしちゃってる、って思いながらすんの、



お前、好きだろ?




「んっ…んん…っあぁっん」


ふるふると首を振ったり、顔をのけぞらせて、快  感を逃そうとしてるニノが可愛くて仕方ない。


わざと動きを止めると、ニノは困惑した顔で振り向いた。