君の青空、僕の太陽 36 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。







Side O






膝を抱えて座っているからバレていないけど、俺の  もとっくにニノと同じ状態になっている。


ニノは少しおぼつかない手で短パンを下ろしていく。


ふふ、引っかかってる…


俺がくすっと笑ったら、ニノが真っ赤になって俺を睨んだ。


短パンを足から抜いて下 着だけになったニノはまた困った顔になって、俺を見た。


「これも…自分で、脱 ぐの?」


「うん」


「脱 がしてくんないの?」


眉をぎゅっと寄せて真っ赤になってるニノを見たら、勝手に身体が動いた。


膝で立ってるニノに同じく膝立ちで近づいて、下 着に手をかける。ニノが潤んだ瞳で俺を見ながら、両手を俺の肩に置いた。ゆっくりと布地を下へ下げて行くと、もう雫 をこ ぼし始めて濡 れたニノの が姿を現した。


「あ…おぉのさぁん…」


ニノが耳を真っ赤にさせて消え入りそうな、でも甘えた声で俺の名前を呼んでしがみついてきた。


俺に、見られながら脱 いでただけで、こんなヤ ラシく反  応して…



もう、ニノが可愛くて、



可愛くて、



堪らない。



もうとっくに天井を見上げてる俺の が下 着の下で焦れて震える。

俺の肩にしがみつかせたままニノの下 着を下げて片足ずつ膝を通してやる。

ハ ダカになったニノをぎゅっと抱きしめると、自分の服がすごく邪魔に感じた。


「ニノ…ごめん」


ニノは顔をあげて、「ん」ってかすかに声を出す。


「俺のも…脱 がして?」