大宮ヶ丘に陽は落ちて 5 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


こんばんは、雪乃です。


今日は妄想が短めなんで、それを隠すため饒舌になります(笑)



先日、うちの相方の不在時に1人で青キミのメイキングを見たデスよ。

そんで、相方が帰ってきてから一緒にテレビ見ようと電源いれたら、レコーダーに入れっぱなしだった青キミが流れて…


「相方くんは別に嵐さんのメイキングとか観ないよね?私昼間観たから、別の観ようか」


って聞いたら


「え、観るよ?何で?」


って言われました…(゚o゚;;


やっぱこの人アラシック化が加速してるのかなー。



そんでもって、そのまま2人で青キミMV観ていたら相方が


「これ、サビに入って全然曲調変わるね」


「そうなんだよね。潤くんも相葉ちゃんもそれ言ってた」



「もともと2つの曲を繋げたんじゃない?『青空の下』『キミのとなり』




……ナルホド‼︎(°_°)

大宮カラーなのはただのシュミデス…



って違う違う…(^◇^;)


でも、もう慣れましたが、最初聴いたときサビで結構びっくりしました。


AメロBメロとサビ、どっちが「青空の下」で「キミのとなり」かなー。


いや、ちがうか。


サビの曲名は





「NAINAINAI」音譜





ですよね♪( ´▽`)


…翔くんのあれ、かなりツボった…





んでは、今日の妄想です♪( ´▽`)

久方ぶりの潤くんside☆




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Side M





温泉の脱衣所の引戸を開ける。


スリッパが二足並んでるところをみると、誰かもう入っているのか…


脱衣所のかごに脱いだ服をぽんぽん入れているうち、ふと、湯気で曇った風呂場のガラス戸の向こうがやけにしんとしているのに気づいた。


ほんとに誰かいるんだろうか…


俺はガラス戸に近づいて中をうかがったけど、湯気で曇っているのと、洗い場のシャワーが手前にあるせいで全く何も見えない。

そのとき、中からかすかに、声が聞こえた。


「っあ…」


ん⁈


今の声って…


聞き覚えのある声に、戻ろうとした俺の動きが止まる。


「…やっ…あぁっ」


かすかな水音とともに今度ははっきりと声が聞こえて、焦ってガラス戸から離れる。


思わず、隣のかごに入れてある、風呂場にいる2人が脱いだと思われる服に視線を移すと、こちらもなにやら見覚えのあるTシャツが無造作に置いてあって…


確かこれ、リーダーの…


と、ニノの…



………




………




…え⁉︎



ってことは、さっきの声…ニノ⁈


日頃の、飄々としてクールなニノからは想像できない甘い声を思い出して、俺は混乱した。


リーダーと…だとあんな声、出すんだ…


俺は思わず2人の姿を思い浮かべそうになって、かき消すために脱衣所を無駄に歩き回った。


やべぇ、どうしよ…。


…これって…俺、今、風呂入れなくね⁈


ってか、もっとやばいのは…


ニノの声…すげー…可愛いじゃん…


って思ってしまった俺、だよね…




どうしよ…


なんかよくわかんねぇけど、


早く翔さんとか来てくんねぇかな…