大宮、一緒に休むってよ 7-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


雪乃です。おはようございます。

画像貼り付けに苦戦してしばらく断念しますって言ってたんですが…

やっぱり今日は何としても貼りたかったんでいろいろ見て貼りました(^O^)/

甚平ニノちゃん…かわえぇぇ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


では続きでーす♪( ´▽`)


-----




Side O




シャワーを浴びて、髪を濡らしたままのニノがリビングに戻ってきた。甚平を着て、タオルで髪をふいている。

じっと見ていたら、恥ずかしくなったのか、ニノは俺から目をそらして、風呂の方を指差して言った。

「大野さんもシャワーしてきなよ」

「ふふ…やっぱ似合ってる」

思わず近づいて髪を撫でたら、ニノは途端に頬を紅く染めて、声をあげた。

「もう、早く入れって」

口を尖らすニノがかわいい。

俺は持ってきた着替えを手に風呂場へ向かった。




シャワーを浴びてリビングに戻ったら、テーブルに買ってきたおつまみが並んでいた。

ゲームしていたニノが俺に気づいて、ゲームをやめてキッチンに向かう。

「はい、ビール」

「ありがと」

缶ビールを受け取って、床に座った。お疲れ、って言いながら缶を重ねる。

疲れた体に冷えたビールが心地いい。

「画伯、今日はモデルになんなくていいんですか」

つまみを口に運びながら、ニノがこちらをいたずらっぽく笑いながら見た。

「今日も描くか…じゃ、君ちょっとソファに寝てくれる」

髭を生やしたおじさん画伯を想像しながら声を出すとニノがふふっと笑う。

ニノはこっちを向いてソファに横になり、下になった左の肘をついて頭を支えた。

俺は持ってきていた画材を取り出して、ペンを持ったままニノを見つめた。


甚平に身を包んだニノはぱっと見、子供みたいなんだけど…


こっちをじっと見つめる瞳とか、洋服だと見えないような深い位置まで覗いている透き通るような肌とか、ズボンからすらっと伸びた細い脚とか…





改めて、やっぱりダメ…


俺、この甚平着たニノを前に、二回も我慢したんだよな…すげーな、俺。


「どうしたんですか?画伯。目が工口いですよ」

言って、ニノは自分の右手を  ゆっくりと首   筋に 這わ せ ながら、襟の 奥 に 進ませる。潤んだ目を細めて微笑むから、目が離せない。

「画伯は私をイケナイ目で見てますね」

俺は何も描けていなかったスケッチブックを脇へ放り出した。

「お前が、イケナイ子だからだろ」

ソファに近づくと、ニノは挑  発  するような表情で俺を見て細い脚をゆっくりと組換えた。

「ダメでしょ、それ着てこんなんして…」

ニノの膝小僧に手  をおいて  撫 で る。くすぐったそうに身をよじるニノの顔に手を添えてこっちへ向かせた。

顔を近づけて、唇を合わせた。近づいた肌から、ボディソープのいい匂いがする。







-----