不倫についてのブログを書き始めた今

今の私は不倫に関する文章、マンガなどは自分から読みに行かない。

けど、不思議なことに
夫が不倫をしていたと思われる時期

そういう文章やマンガを読みたくもないのになぜか読んでいた記憶がある。



あー!読みたいな!読もう〜っていう感じじゃなくて、なんか目について

気になって、読みふけっちゃう。

そうだ、そうだ。

スカッと系の2ちゃんねるまとめとか、マンガとか、そういうものをよく読んでた。


それが、ある種のストレス解消というか

(なってないんだけど)

スカッとしたかったんだと思う。

復讐したかったんだと思う。


自分を、こんな不幸にした何かに。



夫が不倫をしていたと思われる時期の自分は、そういう状態だった。



「脳は現実と想像を区別することができない」



そう学んだ今となって思うのは

あの時


自分から不倫されるとか、家族仲が悪いとかそうという体験を取りに行っていた。



(そしてそれは現実だった笑)

どこかでわかってたのかもしれないし、感じ取っていたのかもしれない。



夫が不倫しているのを知らなくても

私は不幸のどん底だった。


ただそれを、見ないふりして

外側から見た

いわゆる幸せだと言える材料をもとに

「私はしあわせ(なはずなのに…ちがう)」

そう言い聞かせてた。


心の声

(なのにちがう…)

にずーっと気づいてなかった。