本当は銀さんとのデートの予定でした。

でもね、銀さんのお仕事の都合でキャンセルになりました。西神戸までドライブのはずだったので、有給休暇も取っていたのですが、残念😢


ホテルはキャンセルしましたが、せっかく押さえた有給休暇どうしましょう?平日のお休みなんて、貴重です。でも何も予定なしで家にいるのはもったいない。


ということで、神戸市立博物館の大ゴッホ展を観に行きました。



きた〜w

やっぱり空いてる〜w



開館直後に到着したこともあって、当日券売り場の列が短い。迷わず紙チケットを購入しました。

いつもはデジタルチケットなんだけど、こういう紙チケットは手元に残るのでいいよね〜☺️


美術館や博物館は、おひとり様で楽しむのも好き❤️綾瀬はるかさんのナビ(音声ガイド)でゆっくり回りました。


今回は事前に美術館オタクのYouTubeを見て予習をしていました。


「ゴッホの絵は、たっぷりコッテリ絵の具が乗っているので、絵の表面がでこぼことした凹凸がよく見られます。これは写真なんかじゃわからないから、是非実物で確かめてみて」


とか


「ゴッホはね、たくさんの絵を描いただけじゃなくてたくさんの手紙も書いているの。それはゴッホの死後、弟やその奥さんがちゃんと絵と一緒に大事に後世に残るようにしていたの。」


とか。



今回の大ゴッホ展には、絵の解説とともに、その手紙の抜粋も展示されていました。そこには、どんなことを考えながらその絵を描いたのかが、詳細に綴られているので、作品の意図を理解しながら鑑賞することが容易くできる構成になっていました。



カフェテラス。

夜なのにとても明るい。


ゴッホは明るい絵が描きたくてたまらない!って思っていたらしい。

フェルメールが青にこだわったように、ゴッホは明るさを表現する絵の具の使い方を研究していたようです。


油絵で明るく描くための技術として、画家たちが使った技法に点描がある。



この絵はゴッホが描いた「レストランの室内」。

遠く離れたところから見ると淡い色調の絵に見えるのですが、近いところから見ると濃い色の絵の具が点点点点点って使われています。もう一度離れて観ると、点は見えなくて、濃い色が使われていることなんかわからない。


うん、確かに明るいです。




ゴッホの自画像はたくさん残されているらしい。そんなに自分の顔が好きだったのか?いえいえ、モデルを雇うお金がないから自分をモデルにして描いたそうです。



などなど満喫して観覧しました。