実際には退職はしないが心理的には会社を去っている状態。「静かな退職」っていうらしい。
指示されたことだけを最低限にやる。
給料分だけ働いている。
やりがいがない。
やる気ゼロ。
やる気を無くしたのは、上司の一言
「業務を変えてあげらないし、昇給もないと思ってくれ」
だったら何も頑張らなくていいなと思った。
でも会社は辞めない。
転職して激務の会社に行くより、今のところに残ってダラダラ過ごす方がコスパがいいらしい。
それを自分で選んでいる人が45%以上いるという。番組側は社会問題と言いたそうだけど、専門家は肯定的な意見のように感じます。
私もアリだと思っているのですが、一緒に働くとしたらイライラします。
どうせなら私も「静かな退職」側になりたいなぁ。
「静かな退職」をしている人って、最低限の仕事しかやらないで定時に帰るんだって〜。
その分だけ家事分担したり、趣味や副業の時間に充てる。これって今どき推奨されている働き方です。
私も残業禁止だから定時で帰るけど、私の場合、自分の意思ではなく雇用契約。
「最低限の仕事」でダラダラはできないくらい基本の業務量そのものが多い。
新しい業務も、ズンとのしかかっているため、その勉強もずっと継続中です。
お陰で会社にいる時間の密度が濃厚で忙しい!一日中マルチタスクでクタクタです。
帰宅するとすぐ寝ちゃいます。
雇用期間が1年と定められている契約社員の私の場合、できないって思われた途端に「契約切れ」になり、あっさりとクビになります。
実際には23回も1年契約を更新して今に至るので、需要があるようです。
「最低限の仕事」しかしなくても、クビにならない正社員って立場は最強だよねー。