どんな流れでことが始まったかは覚えていない。
格さんは、スルスルと滑る肌触りのスリップの感触を堪能しながら、私の体をまさぐる。裾をたくし上げて太ももからお尻に手のひらを這わせる。Tバックなので遮るものなくお尻の膨らみを撫でることができる。
横たわる私の肩、胸、お腹、腰に手を滑らせて俯瞰し、スリップとTバックを脱がせてからもう一度俯瞰する。
「綺麗だ〜」と小さく呟く。
美魔女じゃないので、あくまでも格さんの主観ですが、他にも相手がいる人の褒め言葉なので悪くはない。嬉しいです。
格さんのエッチは優しい。
大事に抱く。女が感じるところをよくわかっていて、確実に熱くしてくれる。
核心を啄みながら指を差し込んだり、肌と肌を離さないように密着させながらキスをしたり、いろんな体位で深いところまで感じさせてくれる。
最近の私は受け身になりがちで、舐めてあげるサービスが足りないかもしれない。
それには理由がある。口に含むとさらに一段強く固くなるので、すぐに入れたくなってしまう。
上になって好きなように動く私を格さんは目を細めて眺めている。勝手に悶えて勝手にイク。
最後には互いの顔がよく見える正常位で、格さんの声と一緒に果てる。
また、隣の部屋から苦情が来るかもしれない。ごめんなさい。途中までは声をセーブしていたつもりなんだけど、いつのまにか。。。。
そのまま眠ってしまいました。
朝まで隣にいてくれるのは、格さんだけだね。