婦人科を定期的に受診しています。
きっかけは人間ドックで子宮筋腫が疑われたことでした。
でも婦人科では、子宮筋腫はあるにはあるのですが、問題ないでしょうとのこと。
これから妊娠・出産を望む人には治療をするそうですが、私には何の支障もない。
「それよりも更年期障害の症状はありませんか?」
という感じで、さほど辛かったわけではないのですが、更年期障害の緩和のためのホルモン療法が始まりました。
当時、軽いホットフラッシュと汗が多いかなぁという程度で、更年期障害としては気にしてはいませんでした。
そんな中で、(投薬したがる)医師のすすめでプレマリンを飲み始めました。
頭痛と足のむくみの症状があって、私には合わなかった。ジュリナに変更。
やがて完全に閉経し、薬のせいか?もともと更年期障害が軽かったからか?わからないのですが、ホットフラッシュも汗もなくなりました。
その後も、継続して飲み続け、今4年目。
いつまで飲むの?
薬なくてもいいんじゃないの?
と、思うこの頃。
婦人科受診時に、「更年期障害の症状は全くない。4月に受けた人間ドックの結果もよかったので、(それを見せながら)薬をやめても大丈夫な気がする」と話しました。
医師の答えは、「夏の暑さで不調が出ないかをみてから、秋以降に薬の量を半分に減らしましょう」ということでした。
急に薬をやめるわけではないようです。
帰ってからいろんなサイトをみていると、ホルモン療法のいいことばかりが書かれています。
更年期障害の辛い症状が劇的に減ったという記事以外にも、骨粗鬆症の予防とか膣の弾力を維持するとか、潤うとか性交痛がなくなるとか、肌にハリが出るとか、気分の落ち込むことが軽減されるとか。
言い過ぎじゃない?って思う記事もありますが、銀さんが私に言ったこと「肌にハリがある」「よく濡れる」は、このホルモン療法の助けがあったからなのかもしれないなぁとも思う。
まだしばらくホルモン療法を続けます。
こんなサイトをみつけました。
男性にも更年期障害があることは知っています。
あんなに元気だった元彼がある日突然中折れして、気持ちも酷く落ち込んでいた日がありました。
1ヶ月後に会いに行った時には、いつもの元気な彼に戻っていたので、本当に一過性のことだったのですが、男性も揺らぐのですね。
男性のホルモン療法は、メンタル面が大きいと思いました。もちろん、中折れなんてしたことなかったのでそのショックも大きかったと思います。
見つけたサイトでは、男性の更年期障害ではギンってならないだけでなく、筋力や体力、気力も落ちるとあります。
これがずっと続くとしたら、老け込んでしまうのは当たり前ですよね。
男性ホルモン、考えてみれば私の知る男性たちにも当てはまるなぁ。
お盛んな格さん、ギラギラの銀さんは男性ホルモンまだまだ十分な様子。
だから覇気があるし仕事もバリバリです。
男性ホルモンの記事を読むと、肝臓の働きが関係しているようなので、レノさん(肝臓の持病あり)が、ネガティブ状態から抜けきらないのもホルモンバランスの崩れかなぁ。
健康だけど、ちょっとずつ減退していくのが気になるという人にはホルモン療法ってアリかもしれませんよ。