桜とかミモザとかチューリップとかムスカリとかクリスマスローズとか。




娘と近くの公園へ。

ここは子どもたちがまだ小さかった頃に、お弁当を持ってお花見に来た公園。

この日も家族連れやサークル仲間っぽいグループが、お弁当を広げたりバーベキューをして賑わっていました。


娘ときたのは、彼女が小学生の頃に敷地内にある体育館でのミニバスの試合が最後だから、17年ぶりかな。


お花見は覚えていないって言うけど、ポニーに乗ったり、丘の斜面を下る長い長い滑り台で遊んだりしたことを話しながら園内をぐるっと散策しているうちに、なんとなく思い出したらしい。

保育園で遠足に来た公園でもあるので、どの記憶かよくわからないけど。

小さな子どもたちが桜の堤を走り抜けて行くのを見ながら、のんびりした気分で歩きました。


お花見をした25年前は、この家族とずっと幸せに暮らすんだって思っていたんだけどなぁ。

17年前に試合で来た頃、ちょうど私の苦しい気持ちが強くなり始めた頃だったような気がする。


遠い昔のような気もするし、ちょっと前のことのような気もする。





暖かくて、気持ちのいいお散歩でした。