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女子旅を終えて１週間たつのですが
忙しい時に無理矢理休んで行ったので
帰ってきてから休日出勤をしても追いつかない膨大なワークに追われています。
早くもストレス蓄積中。
やっぱり、遊ばないとカラダに悪い。
また今後の遊びも仕込まなきゃ！
と思っていたところに、
女子旅友達のJちゃんからお誘いがありました。
「有馬温泉のランチと温泉の優待チケットがあるんだけど一緒にどう？」
おお〜！いいね！
だけど、平日。
その日は休めないわ。。。。(泣)
そうなんだよね、今回の女子旅もそうだったんだけど、JちゃんもSちゃんも平日遊ぶ人なんです。
「また旅行行こうね」と言ったけど、そう簡単には応じられません。
それにこの優待チケット、割引になるというだけで
無料というわけではないし、有馬温泉はもともとが高い。
SちゃんもJちゃんも自由になるお金もある人なのよね。
これが羨ましい。
若い時に離婚して、シングルマザーで大変だったでしょ？
って思っていたんだけど、2人ともそうでもなかったみたい。
Sちゃんは、早々にお店を持って稼いでいたし、Jちゃんは派遣社員なんだけど時給が高いところに長く勤めている。
子育ては、離婚後親と同居とか近所にいる妹が手伝ってくれたから気兼ねなく働けたみたい。
子どもが独立した今は、すでに持ち家(マンション)のローンを払い終えている。
Ｊちゃんの親は働いていたので今は年金も入るから、Jちゃんの生活費は一人で出す必要はない。
つまり今、社会問題になっている貧しいシングルマザーとは違っていたみたいなんです。
私は結婚していたけど、夫の収入では足りない暮らしだったし、
子育てを1人で抱えたので育児の時間が長くて、安い時短パートの時代が長かった。
離婚後の今は、SちゃんやJちゃんと同じように自由だけど、
まだ4年だし、蓄えも所得も違う。
「シングルマザーで大変だったでしょ？」
とＪちゃんに言ったけど、
「やんちゃだった息子にふりまわされたけどそれだけ」
という。そういう苦労は私もしたなぁ。
「ゆきンこちゃんは、今、家賃も光熱費もひとりで出しているんだよね。大変でしょ」
逆に、Ｊちゃんに気遣われた。
Ｊちゃんは「おかげさまで、住宅ローンは終わったので仕事辞めてもなんとかなるｗ」
Ｓちゃんは「おかげさまで、稼がせていただいております
」
といいます。そうだよね、彼女たちと私は同じじゃないね。
それでもやっていけているので、私は離婚して自由になったことには満足している。
そして、寂しいって思うことは今のところない。
そのあと、乾いた女と濡れてる女の話になったんだけど、
私に彼がいること、女として現役だということで、もりあがっていた。
相手がいないとか、もう無理だからというＳちゃんとＪちゃんが
私の今を、うらやましいって言ってくれたとき、
にっこり笑って余裕の顔をして見せた私は、マウントをとる女だったように思う。
実態は、彼といってもレノさんとは気持ちが伴っていないしレスがちなので
彼女たちがイメージした艶っぽい感じとは違うんだけどなぁ
あえてそこは黙って勘違いさせておきました。
彼という存在じゃないけど、ほかにも相手がいることは、もっと黙っておきました
ほかにも、仕事の内容をかっこいいって言ってくれました。
褒めてくれる友達ってありがたいなぁとしみじみ思いました。
もしかしたら、私がSちゃんやJちゃんの暮らしのことを
経済的に安心できる暮らしをしていて、
（Ｊちゃんは孫もいるし）うらやましいって思ったことも
案外、言わないだけでいろいろ不安や不満があるのかもしれない。
みんなそうやって、少しずつかっこつけて見栄張って
マウントをとりながら生きているんじゃないかなぁ
隣の芝生は青くみえるって、そういうことですよね。
いつも、私はリアルな人間関係の中でそうやって（嘘でも）余裕の顔をしている気がします。
実際は見栄張っているだけの、つまらない女だし、面と向かっていわないだけで愚痴や不満だらけです。
ここ(ブログ）には、リアルな人間関係のなかで言えないこと、いっぱい綴っています。
ここしか、吐き出せるところがないのです。
みっともないけど、自由に思ったことを綴らせて下さい。
今日も読んでくれてありがとうございます。