スマホに防災情報が届いたとき、私は1人で新大阪駅にいました。
石川県で震度7。
息を飲んだ。7は嫌だ。
数秒後に、ふわふわとした気持ち悪い感覚。
気分的なものかと思ったけど、すれ違った若い女性が「揺れてる」と言ったので、本当に揺れているのねと理解した。
けど、その人と一緒にいた男性はわからないと言った。その程度の体感。
続いて駅構内にアナウンスが流れて確信しました。
「ただいま地震が発生しています。立ち止まってください。その場で立ち止まってください。エレベーター、エスカレーターは使用しないでください。ただいま地震が発生しています」
震度3強くらいだと思う。
4を超える強さだとしゃがんでくださいというアナウンスになるはず。
長い揺れだったから、🫨遠くで強い揺れがあったんだと理解した。
地震は嫌い。
そのあと、北陸に向かう特急サンダーバードが私のいるホームの隣のホームに入ってきました。
大阪駅から出発して新大阪駅まで来たけど、出発する様子はない。そこで乗客を下ろして、金沢に向かうことを中止したのでしょう。
長く止まったあと車内の明かりが消えました。
これから、家族のいる金沢に帰省しようとしていた人も乗っていたと思います。
どんな気持ちでしょう。
胸が痛いです。