無駄に長いです。
すいません。
なんだろう。忘れてたキーワードが浮上してきました。
ビリヤード
今のアカウントでこのブログを始めてから、ブツっ!っと途切れて遠ざかっているビリヤードですが、2夜連続で全然違う方向から浮上してきました。
ブツっと切れた理由は、元彼と別れたから。
私がビリヤードを始めたのは、遠距離恋愛だった元彼がビリヤードをやる人だったから。
元彼と出会って、全くやったことがなかったビリヤードを始めました。
上手になるために、元彼と会えない時期は、地元でたくさんの人と毎週のように撞いていました。
やがて元彼がビリヤードやダーツを楽しむBARをオープンさせたので、私もカウンターに入ってお酒を作ったりお客さんとビリヤードを撞いたりしていました。
私のビリヤード歴は、11年。
元彼と付き合っていた年月も11年でした。
でも別れたので、もうビリヤードをやる理由がなくなりました。なので、地元でも店に行かなくなりました。
事情を知らない地元のビリヤード仲間たちから「なんで来ないの?」といまだに、LINEが届いたり電話がかかってきたりします。
ーーーーーーー
レノさんと飲んでいる時、ひょんなことからビリヤードの話になりました。
東京旅行で行った新宿歌舞伎町のBARの話から。
レノさんの昔馴染みのその店で、オーナーにショットグラスにありえない量のウイスキーを入れられました。そこに強引に生牡蠣を投入されました。
「コレがうまいんだよ!」と飲まされました。
無茶苦茶なオーナーだって大笑いした話から、ウイスキーやウォッカやテキーラの無茶な飲み方の話になりました。
その中で、ビリヤードで負けて、テキーラを一気飲みするBARの話をしました。
元彼と遊んでいた時代の話です。
元彼とは言わず、よく遊んでくれたBARのマスターって言い方で話しました。
「久しぶりに撞きたいなぁ、ビリヤードに行かない?」って、言ってみたのですが、レノさんは「俺はビリヤードは、全然ダメだったのでムリ」というので、話はそこでおしまいにしました。
ーーーーーーーーーーーーー
そしてもう一つは、地元のビリヤード仲間からかかってきた電話。
もうすぐ70歳になるN男さん。
毎月のように電話をしてきます。
N男さんは毎月、仲間を集めて20人ほどで親睦試合を開催しています。
私も以前はその中の1人でした。
ブツっと途切れて、ビリヤードからも遠ざかった私に復帰してほしいと誘い続けています。
「なぁ〜、たまには顔見せて〜。ゆきンこさんに会いたいねん」と言います。
苦笑😅
そのしつこさ、誤解されるーー。
実際、仲間内にいるN男さんの元カノE子さんが誤解して、やきもちを妬いています。
「あなた(N男さん)は、ゆきンこさんのことが好きなんでしょ?だから来なくなっても、ずっとずっと電話して誘っているのよね」
今はN男さんとE子さんは別れているし、E子さんには新しい彼氏がいるので、ただのビリヤード仲間に戻っていますが、私を誘うN男さんには複雑な苛立ちがあるようです。
毎週一緒に撞いていた頃(まだ2人が付き合っていた頃)から、E子さんは私に嫌な態度は取らなかったけど、ヤキモチの目線に私は気づいていました。
N男さん、「今は別れているのに、E子はなんでそんなこと言うんや?」と言います。
女心、わからないの?
お願いだから私を巻き込まないで〜。
「私はもう、ビリヤードやらないよ〜」
ってきっぱり言ったのですが、諦めてくれません。
ーーーーーーーーーーーーーーー
でも、N男さんのこの日の電話は少しだけ、話が変わっていました。
今、40歳くらいの女性に、マンツーマンでビリヤードを教えているというのです。
その人の名前に聞き覚えがありました。
その人も私の名前に覚えがあるという。
私がビリヤードを始めたころ、同じような時期にビリヤードを始めたその女性。
N男さんの呼びかけで集まって撞いていた仲間の1人でした。
でも、出産して忙しくなったので、ビリヤードに来なくなった人です。
その女性が、「子どもが大きくなり、手が離れてきたのでもう一度ビリヤードを教えてほしい」と言ってきたそうです。
しかも、女性専用の会員制の小さなビリヤードの店を開きたいというのです。
N男さんは私に、「彼女の力になってくれないか?」というのです。
へぇ〜、その人に会いたいな。
N男さんに会いたいってわけではないので、N男さんと2人で会う誘いは断りました。で、その女性とのレッスンの時間を教えてもらって電話をおきました。
ーーーーーーーーーー
なんだろうね。
急に浮上してきた「ビリヤード」ってキーワード。
もしかしたら、私また撞き始めたりするのかなぁ。
ーーーーーーーーーーーー
ここからはビリヤードに行ってきた帰り。
彼女に会ってきました。
素直で可愛い人です。
N男さんも、私と違ってちゃんと教えた通りにやる彼女に教えがいがあるようです。
今の段階で彼女の腕前は私と同じくらいだけど、あの素直さは伸びます。
絶対上手になる!
彼女が店を出すのはまだ先だけど、私にも通いやすい場所を候補にしているようなので、店ができたら行ってみたいな。
N男さんは、また一緒にやろうってしつこいけど、やっぱりまた始める気分にはなれませんでした。