実家の実家の解体工事が終わりました。

今日はその費用を支払うために、お休みを取って、実家に行って父を連れて信金へ。。。


父と行動すると年寄りあるあるの宝庫なので、超疲れますが、本人名義の資産を動かすためにはどうしても一緒に信金の窓口に行って振り込みをするしかない。


父が年寄りあるあるなのは覚悟していたんだけど、信金窓口の若い若い行員さん!

あなたが私の部下なら、お説教してしまいそうなダメダメ対応ですよ!



蚊の鳴くような小さな声。

アクリル板に私が耳を近づけて、

「聴こえないのでもう一度お願いします」

って、何回も言いましたが、声が大きくならないし、こちら側に近づいて話すようなこともない。


なんとかかんとか用事を済ませて、席で呼ばれるの待ちながら母に事情を説明していた時、どうやら窓口から呼ばれたらしい。


私、聴こえなかった。


父が先に気づいて窓口に行ったので、ちょっと離れて見ていたんです。


やっぱりwww😂

行員さんが通帳を広げて振込ができましたって説明をしても、父には何も聴こえていないみたい。


猿が餌を待ってるみたいに、父は行員さんをニコニコしながら見ています。

通帳を出されたけど、まだポカンと口を半あけにして、父はうなづいたり一切しないで、行員さんの方を見ながら待っています。


全部説明を終えて、アクリル板の下からトレイに乗せた通帳を開いたまま置いて、手を引っ込めた行員さんが、にっこり笑って父を見ています。


父はずっと行員さんがなんか、言うだろうと思ってひたすら待っています。


可笑しい景色です。

どっちも相手を見ながら微笑んでいるだけ。。。


埒が開かないので、私が通帳を取りました。

「父には何も聴こえてないと思います」

そう行員に言ったのですが、すいませんとかもう一回説明とか、ないんです。



年寄りの年金を扱っている地方信金が年寄りに対応できないなんて、大問題でしょ?


大丈夫?自分の声が小さいって自覚ないのかしら?


母が郵貯さんを頼る気持ちがよくわかります。郵貯銀行って、年寄りの扱い上手いです。




疲れたし雨も降ってきたし、

母は歩くのが遅いし、

父はさっさと自転車でどっか行っちゃった(先に帰った)し、

信金に来るまでも父に振り回されて疲れていたし、

近いけどタクシー呼んじゃいました。


年寄りと一緒だと近い距離でもタクシーを使う罪悪感無くなりますね〜。


母を家に送って、「お茶でも飲んでいけば?」というのを断って、そのタクシーで駅まで楽ちん移動〜。

予定より1時間早く新大阪まで辿り着きました。





駅ナカカフェでご褒美ケーキ❤️

頑張った自分を褒めてあげるために、この後指定席で帰ります〜。