今回泊まったホテルは、ココ。

サクラテラス

京都駅から歩けます。地下鉄九条駅の上。

アクセスいいよね。サウナもある大浴場(狭いけど)もあるし部屋も程よく広めで良かったです。



朝ごはんがとっても充実していました。


和食は京のおばんざいがずらり!

洋食も種類が多すぎて全部制覇できません。




クロワッサン、トマトとチーズのバケット、シソとスライスオニオンとサーモンのバケット。厚切りベーコンソテーとハーブが香るブロッコリー。リブのオーブン焼きはニンニクの香りで肉肉しい満足感。鳥と茄子とパプリカの南蛮。


他にもバケット3種、フレンチトースト2種、デニッシュ3種、パイ2種。

スムージー3種、オカズもモリモリ!デザートもよりどりみどり〜

パンを中心にした朝食が好き❤️


でも書ききれないし、全然食べきれませんから!これは何泊しても飽きないと思います。




チェックアウトする前にも、このラウンジでセルフサービス(無料)のハンドドリップコーヒーをいただきました。

京都をテーマにした本や雑誌がずらりと並んでいて、寛ぐことができました。





さて本題。
京都デート2日目は、京都鉄道博物館でした。

レノさんは鉄男です。
ずっと前から鉄道博物館に行きたいと言っていました。


一緒に回ると私にとってどうでもいい解説をいっぱい聞かされるので、入って早々にはぐれることにしました。


はい、計画的迷子です。ニヤリニヤリニヤリ


展示物の一つ一つをじっくり眺めたり動画を撮影したりするレノさんを置いて、私はサーっと眺めて周り、涼しくて眺めのいいベンチで座って休んだりします。



一年も一緒にいろんなところに出かけると、距離の取り方もわかるようになってきましたw



私のお目当ては、「蒸気機関車が1日のお役目を終えて車庫に入るシーンを見ること」だけです。


その時間になるまでできるだけ涼しい館内で、ボーっと過ごすことに徹します。







この鉄道博物館の全身「梅小路蒸気機関車館」時代に一度来たことがあって、ちょっと幸せな思い出があります。

息子が6歳、娘が1歳という頃。息子の幼稚園での仲良しのお友達家族と一緒にお出かけしてきた場所なのです。

美男美女のご夫婦と、綺麗な顔をした6歳と3歳の男の子ファミリー。
ウチの息子を含め、男の子たちは電車が大好きだったので、車や在来線ではなくわざと新幹線に乗って京都入りしました。

本物の蒸気機関車が 並ぶ機関車トーマスの世界に大はしゃぎ。

何にもわからない小さな娘は、ただただニコニコしてて、女の子がいない友達夫婦にモテモテで、いっぱい抱っこしてもらってご機嫌。

真っ黒で大きい鉄の塊(蒸気機関車)が、力一杯の汽笛を鳴らして蒸気を吐き出したとき、娘はびっくりして大泣きしたことが思い出されます。

私はこのお友達のご主人が好きでした。
センスもルックスも、愛妻へのサービス精神も満点のスマートさを持っていて、メロメロでした。私はそれを内緒にしないで「結婚する相手を間違えたラブ」っていつも言いながら、長年家族ぐるみで仲良くしてもらいました。

当時は不倫心もなく、奥様とも仲良しで息子たちが互いの家を行き来して、習い事の送迎も交代でやったり、一緒に運動会のお弁当を食べるようなお付き合いをしていました。

が、あちらの息子ちゃんは優秀で中学受験で私学の中学に行ってから一緒に過ごすことがなくなってしまいました。
頭の良さあちらのご夫婦の遺伝子ですね。


懐かしいなぁ。
あの頃幸せだったなぁ。

(今が不幸だとは思っていませんが)


レノさんとのデートなのに、レノさんそっちのけの1日でした。(実際には鉄オタのレノさんが私を放置していたので、お互い様です)