マッチングアプリで出会ったレノさんと、初めて会ってから3ヶ月が過ぎました。
結論を先に書きます。
私のうちに、レノさんが泊まりにきました。
ホテル代の問題ではなく、
毎週毎週、ホテルでお泊まりするので
私が「めんどくさい」って、なってしまいました。
ずっと、私の家に泊るというのも困りますが、
初お泊まりで、レノさんは着替えや歯ブラシなどを置いて帰りました。
これからも、泊まりに来るようです。
もちろん、毎週というのは拒否します。
私の家に泊るというコト以外にも、
レノさんは、私の友人と会うことが増えてきました。
道ばたでバッタリというわけではなく、
このブログのお友達と会った時と同じように、
「週末、友達が個展を開いている店で飲むのだけど、来る?」
って聞いたら、「行く」って即答で合流してきました。
(レノさんの仕事柄、アーティストの知人は増やしたいというのを知っていたから呼びました)
20人くらいが集まる貸し切りの飲み会でしたが、半分くらいの人は知り合いです。コロナのせいで、久しぶりに会うことができました。
レノさんを紹介したあと、最近どうしてた?って話の中で
「会えなかった間に、離婚した」って話したらみんなに、
「えええええ????!!!! 既婚者だったの?」って言われました。
アレ?みんな私のこと独身だって思っていたの?
まぁ、そんなにプライベートのこと根掘り葉掘りしゃべらないから、しょうがないw
つまり、
離婚したってことに「えええ~!?」って言われるのかと思ったら、
結婚していたことに「ええええ???!!!」って言われました。
だから、レノさんを紹介したときも
新しい彼氏さん?って思ったらしい。
レノさんは「はい、あたらしい彼氏さんです」という立ち位置で、まったく臆することなく私の交友関係の中に入ってきました。
私の行きつけのBARにも行きました。
マスターは、「彼さん、独身?だよね。イイヒトそうじゃない(^^)よかったね」と微笑んでくれました。
不倫じゃないって、こういうことなのかぁって、実感しています。
レノさんは不倫経験ないみたいです。20代で離婚して、ずっと独身でしたから、年老いた母親の世話で実家に帰省したときも、「イイヒトいないのか?」と母親に聞かれたようです。
昨日、母親の病院につきそうために帰省していましたが、「好きな人いるよ」って答えて私の写真を見せているらしい。私にも母親の写真を送ってきました。
まったくコソコソとするような態度がありません。
それどころか、レノさんはとっても舞い上がっています。
テンション、高いです。盛り上がっています。
私も、離婚してもう3年ですから、恋人ができても隠す必要はないのですが、
私の気持ちが盛り上がっていないのに、レノさんとのつきあいが周囲に認知されていくのです。
どこか、人ごとのような気分です。
でも、好きだって言ってくれる人がいないより、いたほうが幸せなのかもしれない。
もうしばらく、流されてみようと思います。