遊べよと 良寛さんも言っている
川柳講座5
川柳の句会に入っていた時、川柳12訓と言うプリントをもらった。これさえ守っていればそこそこの川柳は書けそうな気がした。そのうちの第4が下記の記述だ。私は飽き性があだになり、そこそこのものも身に付かなかったが、この第4は忘れないようにしている。
一句が読者を刺激して、読者の想像力を喚起させることは大切であるが、その読者の想像力をどういうふうに呼び起こすかがむずかしい。不愉快な気持ちにさせるよりも愉快な気持ちにさせる方がよいに決まっている。それには作者自身が愉快な気持ちで作句に当たらなければいけない。