母の押絵 私は母の押絵と袋物が好きです。 自分の手で自分のサイズでこつこつと丁寧に作り上げています。 物には、どこかいい、みえないけどどこかすてきがいります。なんか光ってるね、というものかもしれません。 私は、それは作る過程においての想いだと信じています。 母の押絵、端々をきゅっとしめて、力布を足すようにしたからこその、スッとした立ち姿です。(身内馬鹿談)