ジミヘンのように歯で弾く

前回の モンタレー・ポップ・フェスティバルでも書いたが、
ボクがジミにのめり込んだのは、ステージアクションのかっこよさも原因のひとつ。

有名なのはストラトを前歯で弾くシーン。
それがけっこう上手いのだ。ちゃんとメロディーを奏でている（あたりまえか）

もちろん真似た。

とりあえずギターを顔の前に持ってきて「こんなかんじか？」と、さぐりさぐり弾いてみると・・・・

とりあえず、音は出た。
音に合わせて左手を動かすととりあえずメロディーにはなる。
ただ、遅い。というか、たどたどしい。

とてもあんな風には弾けなかったが、くやしいので練習したよ♪

幸いなのは、ぼくの前歯はジミのように若干出っ歯なので、弾きやすかったこと。
出っ歯じゃない人が弾くのを見たことあるが「たまに前歯の歯ぐきに当たって痛いんだよね～！」と、言っていたが、ボクは一度もそんな思いはしたことない。

出っ歯に感謝したのは、後にも先にもこの時だけだった。

自分たちのライブではアンコールでジョニーＢグッドを演奏することが多いけど
このＧソロを歯で弾くと、ウケるわウケるわ(笑)大盛り上がり！！

でも、ライブ終了後に必ず聞かれるのは

「あれって、舌で弾いてるんですか？」

そうじゃないんだよな～　　まあ・・いいけどね(^_^;)

最近は前歯が欠けるのが怖くてあまり弾いてません。