古い話しですが2007年の大阪公演に行きました。
当時 習い始めて間もない土岐先生に
『SHORTERは、ちと難しいで』と言われていました。
ジャズ通の方からいただいた
『Footprints Live!』のCDも確かに当時はよくわからず・・・
でもなぜだかとても生の音を聴きたくって
チケットを求めた記憶があります。
初めて聴いたSHORTERさんの生の音は
それはそれは太くガツンとくる音でした。
美しい音でもありました。
開演から約1時間半。
休憩もなくMCもなく一気に歌い上げたLiveでした。
演奏の緩急で壮大なストーリーを目の当たりにしたLiveでした。
WAYNE SHORTER (ss.ts)
HERBIE HANCOCK (p)
RON CARTER (b)
JACK De JOHNETTE (d)
いまにして思えば、メンツも巨匠揃いの
奇跡のLiveだったんですね(〃∇〃)
上記のYoutubeは
2007年当時のSHORTERさんとは少し違った印象を受けた映像です。
YAMAHAグランドピアノの音が時代を感じますね~。
この頃から比べるとやはり、随分ベーゼンドルファーの方に舵を切っていますね。