ブログ書きの合間に家事をして、家事の合間に内職をしている私。
内職では、手先を使うかなり細かい作業が続く。
苦手な人には地獄だが、そういう作業が大好きな私には「まるで遊んでるだけ」のような内職だ。
その内職の、年内納品がすべて完了した。
今回は先方都合で仕事が少なく、一ヶ月の嫁ぎもせいぜい5千円か6千円か…
というところだったが、受け取ったお給料袋にはなんと、一万円札が入っていた。
「息子くんに美味しいものでも食べさせてあげてね」って、本来の額に何千円も上乗せしてくれていたのだ。
ひとつ3円とか5円とかの内職の世界で、数千円がいかに大金か!
いやちょっとこれはさすがにもらえんぞ!?
辞退しようとしたのだが、いいからいいから取っといてと。
そんなわけでありがたく万札を受け取ってきた。
パートを辞めた私が、まさかガチの年末ボーナスを再びもらえる日が来るとは、夢にも思わなかった。
細々とでもこうして、社会と直につながってると生活にハリが出る。
「直につながる」とはお金を稼ぐという意味ではなくて、ボランティアでも、趣味でもなんでも良い。
「妻として」ではなく「母として」でもない、「私として」外の世界と関わりを持ち続けるということだ。
このあたりは個人差があって、人と関わるのが苦手な人もいるから、絶対そうした方が良いって話じゃない。
たとえば私の母なんかが社会と直接つながったら、彼女はストレスで倒れる。
でも私は倒れない。
だから、内職も楽しいし、ボーナスもとっても嬉しい。
来年も、今自分がやれることを精一杯やる!
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