こびとづかん」というシリーズ書籍があります。
 
こびとずかん、ではありません。
こびとづかん、です。

 

身の回りに潜んでいる「こびと」たちを捕まえたり、生態を観察したりする絵本や図鑑など、様々な書籍が刊行されています。

 

 

その中に、「ホトケアカバネ」というこびとがいます。

赤い羽根で空を飛ぶことができ、姿を表すと良いことが起きると言われるこびとです。

 
こびとたちにはそれぞれ、だいたいお決まりのポージングがありまして、ホトケアカバネの場合は空中飛行中のポーズと、地面に寝そべっているポーズです。
 
寝そべりポーズについてはおそらく、涅槃像がモデルになっています。

 

 

木彫り仏像 【釈迦如来涅槃像】柘植 5.0寸

 

最近こびとづかんにハマっている息子に頼まれました。
 
「お母さん、紙粘土でホトケアカバネが寝ているところを作って。」
 
 
ろくな料理が作れない私ですが、工作なら得意です。
 
ホトケアカバネ、紙粘土で作りました。
 
 
 
 
著作権的に公式のホトケアカバネ写真を転載できない(気がする)のが残念ですが、私のこれは本物と見比べても、かなり良い出来だと思っています。
 
 
 

色も塗りました。

 

 

 

色作りや塗り方は息子に任せました。

「もっとこんな色にしたら本物に近づくよ」とか、「ここはお母さんがもっと綺麗に塗るね」とか口出ししそうになるのをグッと堪えて完成させました。

 

以前にそれをした結果、作品から息子らしさが消えて、大人の手により整えられたつまらないものが出来上がったことがあるからです。
 
 
 
ホトケアカバネは、四つ葉のクローバーが群生する場所に時々現れることがあるらしく、我が家ではこのように、緑のラグの上に寝かせてあげています。
 
 
 
 

そしてすみません、ここまでが長い余談で、ここからが本題です。

 

 

我が家では息子が幼い頃から、自宅でよく絵の具を使っています。

 

絵を描いたり、今回のように作品に色を塗ったりというときにいつも使うグッズが、出番がなくなった離乳食・幼児食用のプラスチック食器です。

 

 

 

 

ダイソーへ行けばパレットが安く手に入ります。

 

しかしいずれ小学校用品で買うものをダブって買うのはもったい上に、子どもがまだ幼いうちは、パレットの小さな部屋に絵の具を出しても、そこからはみ出たりして上手に使いこなせません。

 

その点、幼児食器は最高です。

広く仕切られていて、3歳や4歳の子が筆をグルグルと、大きく好きに動かして色を混ぜることができます。

 

またパレットが使えるくらいに子どもが大きくなってからも、この仕切りの少ない食器パレットで意図しない色が混ざってしまった結果、思いがけない綺麗な色味が出来上がり盛り上がったりもします。

適当なパレットだからこそです。

 

 

仕切りのない離乳食用のお椀は、色を混ぜるだけでなく筆洗バケツの代わりにもします。

専用品より簡単に洗えて、小さいので保管も場所をとりません。

 

 

 

 

 

 

子供が小さい時の食器は時期が来ると処分される運命ですが、絵の具のパレットがわりに大変役に立つので、ダイソーで一揃えする前に是非使ってみて欲しいです。

 

親としても思い出の食器をすぐに捨てることなく、極限まで使い果たしてから処分できるのは嬉しいことだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この飛んでるのがホトケアカバネです。

150ピースミニパズル こびとづかん ホトケアカバネ 150-203

 

 

 

 

財布は太らせたいけど、自分は太りたくない人に。

って自分で作ったキャッチを気に入り100回くらい繰り返した豆のパスタはこちらです。

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