小学生の息子がいます。
私は自分が元々靴好きなこともあり、息子の靴も適正価格の、ある程度しっかりしたものを買うようにしています。
ただ小学生となり、高い靴を買っても一瞬でサイズアウトすることがあったので、価格やメーカーにこだわらず安い靴も試してみることにしました。
高い靴が良いのは分かっていますが、安い靴にだって良いものもあるはずだと信じて私は、息子の登下校用に激安運動靴を買ってみたのですが、これが大失敗。
とんでもない低クオリティのものを掴んでしまいました。
靴の価格の違いは、足のホールド感とかクッション性とかいう「目に見えない部分の違い」だと思っていました。
しかし実際に履いてみたところ、価格の違いが見た目に丸見えでした。
例えば中敷。
下の二つは同じ距離を同じ期間(半年程)歩いたものです。
高い方(左)はほぼ無傷なのに対して、安い方(右)は足の踏み込みのせいで、早々に穴があいてしまいました。
靴のマジックテープも、安い方はテープのふわふわが全部浮いてしまい留められなくなりました。

靴表面の合皮も、各所ひび割れてボロボロです。高い靴ではここまで割れたりしませんでした。
店頭にある安い靴の中でも、私が「一番安いもの」を買ってしまった結果です。
激安品ではなく、二番目か三番目に安い、くらいのものにするべきでした。
それでもまたこんなことになるのではないかと疑心暗鬼で、もう一生、安いものは選べそうにありません。
激安価格で使える運動靴というものも世の中にはあるのでしょうが、私には縁が無かったと諦めます。
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