3年前に風邪をこじらせ肺炎となりました。後遺症として喘息を発症、その1年後には諸事情によりパートも休職し、現在コロナの流行もあって引きこもり気味の生活を続けています。
 
実際に体を休めてみて、「私ってこんなに疲れてたんだ」と初めて分かりました。
 
産後よりずっとがむしゃらに、家事育児仕事と働いてきたところ、肺炎の原因として医師からは「過労だ」と言われました。
 
この時代に「過労」などという理由があるかと笑えてきました。同じ量の仕事をしていても人間の体力気力には個人差がありますから、まあ、そういうこともあるのでしょう。
 

 

 

 

 

 

やれ吸入だ、やれ漢方だという話を過去に当ブログでも散々してきたところ、心配してくださった方から「甲状腺の検査をしてみては」というアドバイスを頂きました。

 

現在私の体調不良の原因は精神的な理由が主であるという自覚がありますが、そういえば肺炎治療以降、こんなに不調が続くのに一度もちゃんとした検査を受けていなかったなと思いました。

 

 

思い立ったが吉日ということで、先日とうとう血液検査を受けました。

一度の採血で、甲状腺、貧血、肝臓、腎臓、脂質、糖尿その他をまとめてチェックするというものです。

 

検査前先生からは、特に甲状腺については「うーん、そういう兆候は見られないけど、確かに脈は早いよね。」と言われました。

 

患者の気持ちをはねつけず、できる限り寄り添わんとする医師の優しさを見ました。

 

だってこれを逆に言えば、「ゆきんこの体で気になることは脈が早いことくらいしかない」ということですから、医師の見立てでは血液検査など必要なかろうということです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし今を逃すとなんとなくずっと不安が付きまとう気がしたので(お金をかけて)検査をしたところ、検査報告書を見た医師に言われました。

 

「貧血もないね。肝臓の数値も良好。中性脂肪も悪玉コレステロールも心配ないし、腎臓も良い。糖も出てない。不安だった甲状腺も、基準値だから大丈夫。全部合格!」

 

……先生ありがとう。

こんな結果では、検査してくれくれ言うた自分がだいぶ恥ずかしいがしかし、これで私の体調不良は、全面的に「気の持ちよう」ってことっすね!安心しましたっ!

 

私の希望を突っぱねずに検査を進めてくれた医師に感謝します。

 

 

 

 

 

喘息の持病がある私は、私とそう変わらない年齢であるこのかかりつけ医師に、今後一生お世話になることと思います。

気楽に話せるかかりつけが近所にあるというのは本当にありがたいです。

 

また自分の血液検査結果がパーフェクトだったからといってあぐらをかかず、今の私の唯一の仕事である主婦業、中でも家族の食事管理については引き続き気を付けていきたい所存。

 

 

当時心配のコメントをお寄せくださった方も、良いきっかけをいただき誠にありがとうございました!

 

メンタル弱ってる系ブログとして今後も引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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