夫の愛用リップクリームはメンターム。
近所のドラッグストアでは2本で160円の、「いっちゃん安いやつ」です。
家にあるこれを夫が使い切ったので、買っておいてくれと頼まれました。
折角ならもうちょっと良いやつを使ってはどないかと私は、わずか数十円差の「メンソレータム」や、ニベアのリップクリームなんかも物色しましたが、迷った結果それらはやめて、夫が今使っているメーカーのものをそのまま買って帰ることにしました。
なぜなら、家の洗濯機で洗えるポリエステル好きの私が、突然カシミアのストールをもらっても困るだけだからです。
安いから仕方なく買っているのではない、気に入ってあえて「安い方」にしているパターンも往々にしてあります。
高い方が喜ばれるだろうという幻想は捨てねばなりません。
特に「頼まれた買い物」については、言われたものを言われた通りに粛々と買ってくることが、家庭内不和の防止にもつながるでしょう。
下手に気を回して許されるのは、夫婦お互いに言われたことを完璧にこなせるようになってからです。（つまりそんな日は永遠に来ません。）
※メンソレータムとメンタームの違いはこちら。（外部リンク）
※生姜と新生姜のいざこざはこちら。
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