山本勝之助商店の棕櫚箒(シュロボウキ)を買いました。
自称153㎝のチビで非力な私でも大変に使いやすく、全てが自然素材だからでしょうか、その存在感の割に非常に軽く感じます。
このホウキで掃くと、掃除機では取り切れなかった「フローリングに張り付いたチリ・ホコリ」が、クイックルワイパーでもかけたかのようにつるんと取れます。
キッチンの下に張り付いて干からびたキャベツなんかも、マキタの掃除機では取れませんが山本勝之助商店の棕櫚箒なら取れます。
シュロの先端でちょいちょいっとこさぎ落とすように掃けば、張り付いたキャベツもニンジンの皮も、逆に片栗粉のように細かすぎる落とし物も取れます!
点が集まると面になる。棕櫚の細かい繊維が密に集まると、それはまるで雑巾のような働きをしてくれるのですね。
他にも助かるのは、冷蔵庫と壁の間のような、細い隙間。掃除機は勿論、クイックルワイパーもうまく沿いませんが、ホウキならすんなり入ります。
奥から手前に掃き出したら
汚ねぇ…。
で、この汚ねぇ奴を最後はチリトリで掃き取るところですが、私はこの度、ホウキは買いましたがチリトリは買いませんでした。
だってチリトリって、面倒くさくないですか。
見た目の良いこういうものは使う時に屈まなければならないし、↓
立ったまま使えるこういう物は、保管に場所を取ります。↓
私が持ったところで使うのが億劫で出番は無かろうと言うことで、チリトリは買いませんでした。
代わりに、私はホウキで掃いた最後、そのゴミを掃除機で吸い取っています。
シュロボウキに絡まったホコリも一緒に吸い取ります。
ホウキで掃くときにうっかり逃がして散らばってしまったゴミも、このタイミングで一緒にウィーンと吸い込みます。
ホウキだけでの全面掃除はズボラな私には難しく、掃除機は我が家に必須です。
ならばとチリトリの役目もこの掃除機に任せてしまえば、余計なモノは増えません。
私は私のようなズボラに断固お勧めしたい。
山本勝之助商店の棕櫚箒を買うならこういうセット(↓)ではなく
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