趣味であっても節約であっても、裁縫に欠かせないのがミシンです。
私の裁縫が趣味であれば、必要経費としてすぐにこれを修理に出すことでしょうが、私の場合はあくまで「節約のための裁縫」。
ミシンの修理や買い替えに大金を払っては節約もパアでして、こういうときに私は試してみることがあります。
それはこの動かないミシンを、1年以上寝かせてみることです。
実はこの15年間に、ミシンが動かなくなったことが2回ありました。
しかし修理代を払う気にもなれずとりあえず放置したところ、数年後久しぶりに動かしてみたらなんと故障が直っていた、ということが過去の二度ともで起きたのです。
使い過ぎて疲れたミシンが寝るだけで回復したとは、まるで人間のようです。
現在私の息子は小学二年生。持ち物でミシンが必要な場面は少なく、服の穴を繕ったり雑巾を作ったりなら手縫いでもできます。修理を急ぐことはありませんので、今回もしばらく、寝かせてみます。
ケチの裁縫には根気が不可欠です。材料をホイホイ買わない、ミシンの故障も自力でなんとかする、お金をかけずに時間をかけて一つ一つの問題をクリアしていくのです。
そんな苦労をしながら作り上げた作品には愛着も沸くという、その意味で私は何かと手作りを好みます。
※壊れた時のことを考えると、やはり電動ミシンが良いなあと思う…
コンピューターミシンには手が出ない!
※この裁縫箱、閉じると跳び箱になる。
※小さいものも大きいものも、裁縫箱が大好きです。かといって何個も必要なく、我が家にも一つしかいらないのが惜しい。
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