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2年前に肺炎にかかり、そのままコロナ禍に突入したことで私は美容院へ行けなくなり、自宅で散髪するようになりました。
自宅散髪の担当美容師は主人です。敬意を評して、ここでは夫師と呼ぶことにします。
夫師は基本的に凝り性で、なんでも器用にこなします。写真もうまい、文章を書くのもうまい、料理もうまい、スポーツもできる、インドアからアウトドアまで何でもイケる夫師が素晴らしいのは、何より仕事ができるというところでしょうか。(よっ!出世頭!)
その夫師はもう何年も前から、夫自身の髪をバリカンで自分で整えています。
場所によって長さを変えつつ今風な髪の毛にうまく仕上げそれは見事なものなのですが、バリカンとハサミは違うだろうと思い私は長らく夫師の腕に疑問を持っていました。
しかし肺炎×コロナでそうも言っていられず、試しに私の髪も切ってもらったところこれがまぁ、下手な美容師より上手いんちゃう?な事態となり、以来専属スタッフとして頑張ってもらっています。
時にボブ、時にショート、そして今回は前下がりのショートボブで、ファイザーワクチンで寝込むのを見越してかなり軽めに宜しくとリクエストし、出来上がった私がこちら。
わーお!完璧なフォルム!何がすごいってこれ、お風呂上がりに適当に乾かしただけの状態なんです。ワックスをつけずとも完璧な、後頭部の丸みを見よ。これを素人がすきバサミ一本で仕上げるのですから大したものです。
耳にかけるとこのよう感じ。
自分でキラキラを散らしてみましたがいかがでしょうか。
これもただ乾かして耳にかけただけの状態で、ここから更にきちんとスタイリングすると非常に良い感じにまとまります。
これで0円ならもう美容院行かんでええわと、定期的に家で切ってもらうようになった結果、年間数万円の美容院代が浮くこととなりました。
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しかし自宅散髪で唯一できないのが、パーマです。
私は髪がドストレートの為、何もしないとストンと下に落ちてしまいます。かと言って朝にコテを使うのも面倒で、寝る時にクリップで癖付けしたりするのですが、プロのパーマには適いません。
夫師には今後のスキルアップとして、自宅パーマの練習も是非していただきたいところです。
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