夏になると登場する、作った麦茶を入れる冷水筒。家で麦茶を作り、冷蔵庫に常備しています。

我が家は新婚時代にどこかのホームセンターで適当に買った冷水筒を10年間ずっと使っていました。





適当に買った割に使い勝手は抜群で、洗う部品が少なく、蓋のパーツは2つしかありませんでした。

 

しかしパッキンがついてないタイプだったので、残念ながら経年劣化により、お茶を入れる時に蓋の隙間から水漏れするようになってしまいました。

 

蓋のパーツが少なく洗いやすい新たな冷水筒をずっと探しており、ネットで探せばありそうな気がしましたが、麦茶ポットというのは毎日使いますからその容量やサイズ感は非常に大切です。ネットの写真では分からないこともあるので、現物を見て選びたくホームセンターを回る日々が続きました。

 

いろんなお店を、季節を変えて回り、そうしてついに見つけた「めちゃくちゃ洗いやすい冷水筒」!

 

※絶賛使用中の写真を失礼します

 

 ASVELというメーカーのワンプッシュ冷水筒です。「ドリンク・ビオ」というシリーズになります。

 

 

 

 

 

この冷水筒はプラスチック製の為軽くて扱いやすく、食洗機対応で、熱湯OK。手洗いが面倒くさければ食洗機に丸ごとポイっとすればいいし、麦茶を作る時も沸騰したてのお湯をそのまま入れちゃってOKです。

 

で、一番の魅力はパーツの少なさ&洗いやすさ。

 

水筒、蓋部分のパーツが3つしかなくて、しかも完全分解できます。

 

 

最近の冷水筒で多いのは蓋がスライドするタイプですが、あれってスライドパーツの内側が洗えなくて不潔になりがちです。

しかしASVELの冷水筒なら、蓋が完全に分解されるので洗うのに死角が無く、常に清潔。

 

 

 

 

このプッシュ蓋タイプの冷水筒って案外店頭に置いておらずあるのは大体、先に書いた蓋がスライドするタイプか、あとは縦横自在に置ける代わりに蓋がねじ式のタイプです。どちらも色々面倒くさい。

 

そして同じASVEL製品でも、この2,7Lタイプだけがパーツがシンプルで、これより容量の少ない2Lタイプはサイドロックだったり、熱湯NGだったりと若干仕様が異なります。店頭にもASVELはありましたが、置いてあるのはイマイチな2Lタイプばかりで、使いやすい2.7Lタイプはどこにもありませんでした。 

 

 

↓これがちょっと面倒くさい2Lのアイツ。

 

 

 

2,7リットルといえば牛乳パックほぼ3本分でかなりの量に思えますが、実際には3人家族の我が家でも、2,7リットルの麦茶なんてあっという間に無くなります。子がお茶を飲む量というのは凄まじい。

 

注ぎ口に丸い穴が空いており、この穴の量以上は一気に出ないようになっています。小学一年生の息子が一人でお茶をついでも、中身が勢いよく出過ぎてこぼれるようなことはありません。
 

 

 

唯一デメリットを上げるとすれば、蓋やパーツの付け外しが固めであることです。

蓋を外すための引掛けが後ろについており、ここを引き上げて蓋を外すのですが、結構力がいります。私が必要以上に非力であるという可能性も否めません。

 

 

 

お子さんの多いご家庭は毎日の麦茶づくりが大変だと思います。子どもが4人いる私の友人は、夏場は毎朝2Lのやかんで3回お湯を沸かし、計6Lの麦茶を作ると言っていました。本当に頭が下がります。

 

しかし当の子供はと言えば、学校に持って行く水筒の中身が麦茶だろうが氷水だろうが、実はあんまり関係なかったりするものです。「冷たい何か」を飲めればいい。そういう子はとても多く、もはや水道水を蛇口からそのまま入れれば良いのではないかという気持ちすら湧いてきます。

 

しかし夏になると何故か麦茶のパックを買って、せっせと麦茶を作らねばならないという気持になる。これはもはや、日本人のDNAに組み込まれた何かがそうさせているように思えてなりません。

 

 

 

 

※絶対おすすめ、蓋パーツが3つしかない冷水筒!

 

 

 

 

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