- 死神の浮力/文藝春秋
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死神、千葉さんのお仕事のお話。
世間からずれている千葉さんの言動がたのしい。
しかし、このお話での死神のお仕事って、担当になった人間が死ぬべきかどうか、1週間観察して判定するんだそうですが・・・。
怪しさ満載。
何百年だか何千年だか仕事してるんならさ~、もっと現世に精通できんのかしら![]()
大変まじめに仕事をなさる千葉さんですが、へんなとこ適当な気がします。
さて、お話自体はとっても暗い話。
でも千葉さんがずれているので、なんとなく楽しい。
千葉さんはそんな気ないだろうけど、微妙にいい人(?)なんだよね。
さ、そして個人的な問題?
前作の「死神の精度」最後まで読んでなかった気がする。
本探して読もうっと![]()