読書計画、完全に遅れているけれど、やれるところまでやってみようニコニコ


さて、3冊目


天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)/上橋 菜穂子
¥580
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やっと第二部読破!!


残るはあと1冊だから、読み終わるのがもったいないな~かお


あらすじや感想はうまく書けないので、お気に入りのシーンを抜粋。



p158 トロガイの言葉。


「・・・・・・死ぬんじゃないよ、タンダ。かならず、生きて、あの家へ帰っておいで」


タンダは前作で徴兵されたんですよね・・。


人殺しなんで、タンダにできるわけないじゃない、と思ったけれど・・。


戦争の歴史を考えれば、職業軍人なんてたかが知れてる・・。


きっと、いつもこういうタンダみたいな善良な人が、戦争で人殺しをやらされたんだな~としみじみ悲しくなりました。


今、日本に戦争がなくて、ほんとうに感謝ですキラキラ


と、なぜか、話と関係ないところが心に残ったりして・・。



それからもうひとつ。


p314 バルサの言葉。


「だけどさ、こんな人生だって、哀しみしかないわけじゃない。だとえば、ほら・・・・・・」


チャグムに言ったことば。


過去になにがあっても、これから何をしても、自分を許せなくても、


幸せになって欲しいし、なるべきだと思いますドキドキ