こんにちは。
宇宙的楽ちん子育てカウンセラー かせゆきです。
今日は、【秘密の子育て勉強会】の個別セッションで、メンバーの話を聴いていました。
2年生になった3人兄弟の末っ子ちゃん。
学校に行きたくないと言って、泣いてうずくまって動かなかったそうです。
ふっふっふっ
お母さんの動かし方、よくご存知でいらっしゃる。
この子は、お母さんが頭で判断する人だということを良くわかってます。
話を聴くふりをしながらも、学校へ行かそうとする。
自分の感情を受け止めるよりも、学校へ行かせることを優先する。
実は、それがよくわかっています。
お兄ちゃんお姉ちゃんを見ているから、知っているんですね。
だからと言って、この子がずる賢い子、というわけではありません。
ただ、使えるネタを使ってるだけです。
素直なだけなのです。
で、このときお母さんが何を考えていたのかと言うと、
「こういう場合は何が正解なんだろう・・・?」という混乱。
「1度休ませたら、このままずっと学校へ行かないんじゃないか?」という不安と心配。
「今日は銀行に手続きに行く用事があるのに、どうしよう。
こんな日に限って、どうして困らせるの?」という怒りです。
このままいくと、根負けして、不本意ながら休ませるということになりそう。
でも、そんなとき。
実は、この日はお父さんがいたのです。
今日はお母さんと銀行に行くために、まだ会社には行ってませんでした。
お父さんって、お母さんとはちょっと見方が違います。
声のかけ方や、タイミングも、違います。
なので、なんとなく子どもはいつものようには行かず・・・。
お母さんがトイレに行ってるあいだに、お父さんがうまくお子さんを連れ出し、学校へ連れて行ってしまったそうです。
お母さん、拍子ぬけ。
そしてお子さんも、あっけらか~~んと、何事もなかったように帰ってきたそうです。
学校へ行ってしまえば、実は楽しんで帰ってくるというのも、よくあるパターンですね。
「あ~~良かった。」と、お母さん胸をなでおろしました。
お父さんが、「こういう感じのこと、よくあるの?」と聞いてくれたことも、自分の苦労を少しはわかってくれたのか?と、嬉しくなりました。
お父さんに頼れて、良かったですよね。
お父さんとお母さんとで、やり方が違ってくるのは、わたしの過去記事が参考になると思います。
でも、実はこの出来事。
ツッコミどころ満載です。
通常のカウンセリングではなく、これは秘密の子育て勉強会の個別セッションです。
この日、お父さんがいなかったら、どうしていたのでしょう。
「最初から最後まで、一度もお子さんの気持ちに寄り添ってないの、わかりますか?」
と、意地悪なことを言ってみます。
そもそも、普段からお子さんの気持ちに寄り添っていて、弱音を受け止めていたら、この子はこういう方法で学校を休もうとはしないのですねェ。
ではでは。
お母さん、どうしたら良かったのかな?
ってところで、続きは明日へ。
今日も、お読みいただきありがとうございました。
かせゆきでした。
~わたしも講師としてデビューします♡
☆宇宙的楽ちん子育てカウンセリング【4月分】(←あと2名)
ブロック解消3回コース と 単発コース はこちらです。
☆facebookのお友達リクエストはお気軽にどうぞ。
メッセージ無しでOKです。^^