受験が終わり、今まで我慢していた公園遊びに張り切る一家。

次男、三男も我慢していたもんねウインク

 

大きな公園で雪遊び。

入園料数百円以外、駐車場も無料です。

広くて遭難しそうなほどです。

ゲレンデでのそり遊びも、もちろん無料。ぜーんぶ、無料。

素晴らしいクラッカークラッカークラッカー!!!

 

 
 

 

初めて来たときは、三男はまだ赤ちゃんでベビーカーで寝ていたので、私はベビーカーと一緒に立って見ているだけでした。

次に来たときは、三男はそりを怖がって、結局雪だるまを作って遊んでいました。

でも、いつの間にか一人でもそりに乗れるようになって。

丸い背中がしゅーーーーーーーと滑っていく後ろ姿に、成長を感じる父と母デレデレ

そして三男が一緒に楽しめるようになったので、私も主人もそり遊びを子供たちと一緒に楽しめるようになりました。

思いっきり滑って、転んで、筋肉痛です。いたたあせる

 

この、男子ばっかりの一家にとって、夢のような土地を離れるのは、本当に辛いです…ダウン

実は結構都会は苦手な一家なので、合格は嬉しいけど、お引越しは心底嫌、と言う・・・ダウンダウン

 

バレンタインデーですが、我が家の男子たちはいまいち縁が無いようで笑い泣き

 

「だって、学校は持ち込み禁止だし」

 

とか、長男は言っていますが、どうでしょう(笑)

とりあえず、来年から男子校なので、ますます甘いバレンタインデーからは縁遠くなりそうです。

 

哀れなので、母がケーキを用意することにした(まだそれで喜んでくれる、三兄弟ニヤニヤ)。

でも、母だってそれなりに忙しいので、市販のケーキ台に、市販の絞り出しクリームを使うことにした(それでもうれしい三兄弟ニヤニヤニヤニヤ)。

しかも、いざ作り出そうとしたら、幼稚園の頃から将来の夢は「昼はシェフで夜は忍者」の次男が

 

「ぼくがやりたいビックリマークビックリマーク

 

と乱入してきた・・・。

 

と言う訳で、

 

母指導、次男作のケーキの出来上がり。

 

 

 
 
 

 

どーん!!

 

次男は「ぼくが作ったんだからね。みんなからどんなお返しがもらえるか、楽しみだなー」

と言い散らしながら、もぐもぐ食べていました。

 

次男、お返し目当てで、バレンタインのケーキを作る。

まぁ、何となくそういう感じの趣旨の日である気もするし、間違っちゃいないかな真顔(こら)

三連休の中日、進学予定の中学校で入学説明会がありました。

再び、主人と長男、旅立つ真顔

でも、今回は日帰りの強硬日程なので、朝6時に出発DASH!

 

酷い低血圧の母はもちろん起きられずチーン、主人と長男はひっそりと出発していったのでした。

 

入学するまでの宿題が山ほど出るよ~~と、最近浮かれてレゴばっかりカチャカチャしている長男を脅していたのですが、

帰宅した長男に聞いてみたら、

 

「宿題無かったイヒ

 

えっポーン!!

 

「いっぱい遊んでおけ、って校長先生が言ってたイヒ

 

えーーっポーンポーン!!!

 

そ、そうなの滝汗???

私の出身校(エスカレーター式の内部進学で、しかも割と自由な感じの校風)ですら、中学に上がるときは宿題が出たもんですが・・・。

そんな学校より、よっぽどお勉強に厳しい学校だと思っていたもので、宿題なしににわかには信じがたい母。

そして、本当に何もしなくて大丈夫なのか、突然不安になる長男うーん

 

「ど・・・ドリルとか・・・買ってアセアセ?」

 

と、急に弱気な感じで頼んできたので、気が変わらないうちに本屋さんへ行ってきます(笑)。

 

ちなみに、主人の話だと、管弦楽部と吹奏楽部の男子たちが演奏してくれたそうですが、みんなもれなく寝癖がついていたそう。

「紳士たれ」じゃなかったのか・・・(学校のモットーらしい)。

でも、そんなところが「男子」っぽくて、よいよいデレデレ

毎朝豪快な寝癖を付けて起きてきて、そのまま登校しようとする長男に、あってそうな気がする(笑)

長男は、1月半ばの関西受験と2月の関東受験のため、1月の3学期初日からずっと学校を休んでいました。

長く休ませすぎかな?1月の関西受験が終わった後、1週間ほどは学校に行ったほうがいいかな?とも思いましたが、インフルエンザが猛威を振るい、とうとう学級閉鎖になってしまったので、結果としてお休みして間違いなかったと思います。

 

その、長男が学校を休んでいた期間中。

インフルエンザで学級閉鎖だった期間と、土日を除いて、毎日長男のお友達が学校帰りに顔を出してくれました。

毎日お顔を出してくれる子と、あと数人代わる代わる、毎日。

本当に数分ですが、お玄関で、今日の学校の様子を長男に話してくれて、後、プリントを手渡してくれました。

 

プリントの中には、毎日手書きで書かれたお手紙が。

長男の席の周りの子が、男女問わず数人で、

 

☆今日の給食メニュー←味の感想付き

☆今日お勉強したこと←自分たちで考えた問題付き 全科目分

 

を、自主的に書いては、それを毎日持ってきてくれました。

 

日によって、面白いキャラクターの絵が描いてあったり、お家が逆方向で顔を出せないお友達からの「勉強頑張れよ」メッセージが書いてあったり。

また別の日には、合格祈願鉛筆を持ってきてくれたり。

 

それを1か月、毎日。

 

長男はお友達が来ると、嬉しそうにお玄関へ出て行って、しばらく話をするその時間を楽しんでいました。

弟たちも長男のお友達が大好きで、来ると大喜びでダッシュ。

お兄ちゃんたちにちやほやと抱っこまでしてもらう三男。

 

試験期間が来て、長男が主人と旅立って行っても、お友達は毎日来ました。

「遠いから、良いのよ。必要なものがあったら、次男に渡してくれたら大丈夫だから」

と言ったのですが、

「いやぁ、三男君に会いたいしニコにやりウインク

と、ぞろぞろみんな来る。

そして、私にプリントを渡し、しばし三男と触れ合って帰っていく毎日でした。

 

3年生の夏。転勤でこの土地に来た当初、大人しくて控えめな性格の長男なのでお友達作りに苦労するかな、と不安だったのですが、いつの間にか素敵なお友達がちゃんと出来たんだなぁ、と感動してしまいましたお願い

母の涙が止まらないあせるあせる

 

この素敵なお友達とも、もうすぐ卒業でお別れです汗

長男にはあと少し、お友達とたくさん楽しい思い出を作ってほしいな、と思うと同時に、今まで我慢していた小学生らしい毎日を楽しんでほしいと思いますラブラブ