約一ヶ月前の2021年8月5日に精神科で採血をしました。
その結果がまたしてもヤバい。
中性脂肪は薬でどうにか下がっているものの、ガンマGTPという肝臓の値ですね、これが70以上の278を記録・・・。
更にASTとALTという値も肝臓の値なのですが、高い。
つまり、全て肝臓がヤバいということ。
肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、完全にぶっ壊れるまでほとんど症状が出ないらしいです。
一応調べてみたのですが、
AST、ALT
健康な方の血液中にもみられますが、肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れると、血液中に流れる量が増えるため、値が上昇します。
心筋や骨格筋、赤血球中などにも多く含まれているASTと比べて、ALTは主に肝臓中に存在しているため、肝細胞の障害の程度を調べるのに適しています。健康な人ではALTよりASTが高値を示しますが、肝障害の場合、ALTの方が高くなります。
ASTとALTが高値の場合:急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝がんなど
γ-GTP
たんぱく質を分解する酵素で、肝臓、腎臓、膵臓などの細胞に含まれており、これらの組織に障害が起こったり、肝・胆道系に閉塞があると、血液中に流れ出てきます。
したがって、肝臓および胆道系疾患のスクリーニング(選別検査,ふるい分け)としてよく用いられます。
またγ-GTPはアルコールに敏感に反応し、肝障害を起こしていなくても、普段からよくお酒を飲む人では数値が上昇します。ただし健康な人は、一時的にγ-GTPの数値が上昇しても、すぐにもとに戻るので、一定期間禁酒した後にγ-GTPの再検査をすれば、アルコールによる上昇か、肝臓や膵臓などの障害による上昇かの区別は簡単につきます。
また最近では、アルコールに関係なく生じた非アルコール性脂肪性肝炎(アルコールに関係なく肝臓に中性脂肪がたまり、それが原因で起こった肝炎)でも、γ-GTP値が上昇することがわかってきました。
γ-GTPが高い場合:急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝がん、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝炎、薬剤性肝障害、胆道系疾患など
これが高いということは酒の飲みすぎじゃねーの?と思う人が多いと思いますが、実は一ヶ月前までは俺ほとんど酒飲んでいなかったんですよ。
うつ症状が酷くて、酒を飲んでも美味しくないとわかっていたから飲まなかったんです。
つまり、酒を飲み始めてたのはここ最近の3週間くらいからなので、酒を飲んでいないのにこの値ということは、下手したら肝硬変かなにか肝臓の病気の可能性が出てきました。
なので、肝臓の精密検査をしてもらいに病院に行きたいと思います。
もう手遅れの可能性も・・・。やべえ。