川内町の叔父、叔母を訪ねた。
早めに着いたのでマリンパークをお散歩。
叔父はもう年齢的に無理しないでほしい、以前より少し歩行が難しくなっているようだ。叔母は原因不明の体調不良が続き今は回復したが、前より痩せていた。

お昼ごはんはむつ市、いち へ。

旦那とかんちゃんはまぐろ真イカ丼、2300円。

私はメバル煮付け定食、1500円。
黑メバル、美味しかった。

昼食後実家へ戻り母をお寺へ連れて行った。途中 御施餓鬼に父の好きなウイスキー、リザーブの購入を頼まれたがどこにもなく。
母は足元がおぼつかないところ、杖も忘れたので私とかんちゃんで介助、結局お寺では入口近くの椅子に座ったままで位牌堂へ行くわけでもなく。
ただお寺へきただけで用は足りてない気がするが、そんなでも母にはお寺へ行くことに意味があるのだろう。

予想していたのだけど、母はすごい臭いを発していて。窓を開けても改善せず車内に充満、みんな絶叫!

今回母も知り合いのやっている銭湯なら行くと言う。お盆でも営業していることを確認し、今日このまま連れてくと迷惑するので明日対策し連れていくことに。


帰宅し旦那とかんちゃんと薬研温泉へ。
日帰り入浴施設、晃山楼。
急ぎ足ながらさっぱり。

叔父から聞いたが、母は知り合いからお金を借りてるみたいだよと。

認知症の母にお金を貸す人がいるのかどうか?叔父さんにはお金がないと思わせるために言ってる?

夕食後にゆっくりしてる時、母に借金がないかどうか聞いてみた。
借金はないと言うが、母は問を受けた時に言葉に詰まり少し動揺。

そこを見逃さず本当なのか問い詰めたところ旦那も声を荒げ参戦。

母は自分はお金の管理だけはちゃんとしている、あいつらは自分のお金を狙ってきてるから借金があると言ってやった、自分の悪知恵です、信じてくださいと。

叔父さん、90歳になるのに免許も返納せず遠いところ様子を見に来てくれているのに、それをお金を狙ってきていると思ってる認知症の母…。

そんなやりとりの中、かんちゃんが発作を起こし急に泣き出してメンタルの薬を飲み、過呼吸に。

ごめんねかんちゃん、いっぱいいっぱいになっちゃったんだね。
かんちゃんは自分でもなぜいつこうなるのかわからないと。

これからもっと辛い試練があるかもしれないけど、大丈夫かな、苦しいから発作起こしたのに何もできなくてごめん…
人生には山あり谷あり、自分で越えなければならないもの、ひとにはよくしようね、廻り廻って助けてくれるよ。