2階の古いテレビのチューナーを
1階のテレビに移すために、
J:COMの技術サポートの人が
来てくれました。
たまたま娘も休みの日で家にいたので、
ちょっと私も心丈夫
あっという間にチューナーを1階に移して
作業は完了。
BDレコーダーのことを聞くと、
「とりあえず2階のチューナーを
こちらにつないでテレビは見られますが、
このチューナーもずいぶん前の機種なので
LAN録画に対応できる
今の機種に替えましょうか。
せっかく新しいレコーダーを
買われたんだし勿体ないでしょ」
とあっさり解決
2~3日後にサポートセンターから
あらためて連絡が来ることになり、
そこで工事日程を調整して、
新しいチューナーに交換してくれる
ことになりました
そして最後にその方が
「それから、このネットのルーター
これもかなり前のですよね?
これ、無償交換の対象機種ですよ。
案内来ませんでしたか?」
とおっしゃる
うちはテレビもネットも電話もセットで
J:COMさんのプランに入っています。
ネットのルーターも多分…いや絶対
2011年につけたもの
機種交換の案内???
たぶん…来てた(はず)
きっとうちがスルーしてた
「あ~これね」ともう一人の方も。
「万一電源落としたら、
もう立ち上がらないかも」
ええ~?そんなヤバいものを
ずっと使っていたの???
無知って恐ろしい
そんなわけで、
次回テレビのチューナー交換時に
一緒にネットのルーターも
替えてもらうことになりました
J:COMさんが帰ってから、
娘と思わず笑ってしまいました。
「なんか骨董品級のものばっかり
使ってたのね~~~うちって」
「2階にチューナー取りに行ったとき、
2階のテレビ見て、J:COMの人
『え?ブラウン管ですか』って
かなり驚いてはったわ」と娘
そう2階のテレビは、なんと~
ブラウン管テレビだったのです。
あの後ろが出っ張ってるの。
でも見れてたし、ちゃんと
『ものは大事に!』
私たちも当然そう思っていますが、
戦争を体験してきた
うちの両親の世代は特にそうでした。
まだ十分使えるんだから…と
簡単に買い替えたりしない。
そんな両親の在りし日の姿を思い出し
なんだか可笑しいような、
ちょっと切ない気持ちになりました