雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

埼玉県から発信…★写真でつづる雪音子のフォトグラフ通信★ジャンル【クラシック音楽】【ピアノ】【芸術】【ヨウム】【写真】【自然】【オリジナル料理】【お薦め商品】気まぐれ写真ブログです…★           



Amebaでブログを始めよう!

雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

チャイコフスキー国際コンクール
優勝者【ダニール・トリフォノフ】さん ロシア 20歳

私の大好きなピアニストです。

ショパンコンクールで3位を受賞し、
日本のガラコンサートでも
見事なコンチェルトを聴かせてくれました。

その【トリフォノフ】さんが、
チャイコフスキーでは、優勝を飾りました!
やったぁ!

ショパンでも
私の中では、1位になってもおかしくない
素晴らしいピアニストだったので、
これは、本当に嬉しい【優勝】でした。


雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

【トリフォノフ】さんの演奏の魅力は、
なんといっても、感受性豊かな【表現力】と、
作曲家の意図した音楽性を追求する【聡明さ】
自然に溶け込むような【解釈力】です。

今日の【チャイコフスキー協奏曲】では、
冬のショパンとは異なるような、
クリアで、しっかりとしたタッチの、
【パワフルな演奏】
を聴かせてくれました。

こういう【トリフォノフ】さんの音色が聴けたのは、
この曲だからこそだと思います。

ラッキーだなと感じました。
「この音が、聴きたかった!」と、ショパコンの時に
私は思っていたからです。

【小山実稚恵】さんの
しっかりとした演奏を
思いだしながら聴いていました。

さすが若い男の子だなと思えるような
迫力のある、パワフルな演奏です。
(それと肩を並べる小山さんの体力はさすがだと
改めて思いました)

粗雑なパワフルさではなく、
正確で、大胆として堂々として、
隅々まで配慮が行き届いた迫力の音色です。
こういう音色は、実はとても難しいと思います。

20歳の割に、こなれた迫力に圧巻でした。
非常に【研究熱心】で、
プロ意識の高い芸術家ピアニストです。


雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

大迫力かと思うと、繊細で優しくて、
なめらかな抒情豊かな音色が奏でられます。
その【俊敏な表現力】に、
【頭の回転の速さ】が感じられます。
この表現力が【トリフォノフ】さんの優秀さです。

両方の音色を巧みに組み合わせるような演奏は、
【トリフォノフ】さんの頭の良と、
【聡明】な解釈があってこそ
ものすごく自然に展開されてゆきます。

”自然体で表現する”という事は、
完璧である事を更に卓越しなければ
絶対に出来ない事
です。

だから、【トリフォノフ】さんは、凄いのです。

曲と作曲家をじっくり研究し、
熟成された演奏
に、
20歳という年齢を感じさせません。

私は驚きを隠せませんでした。

ひとつの曲が、感受性豊かに
表現され、完璧に仕上げられています。

この演奏を、【チャイコフスキー】本人が聴いたら、
嬉しいだろうなと思いました。
個性的で、チャイコフスキーらしい
見事なチャイコフスキーでした!

巧みな演奏テクニックは、嫌みがなく
むしろ、表現力の中に
上手く取り込まれています。
【ナチュラル】なのに完璧!
非の打ちどころのない演奏でした。



世界の原子力産業に、

日本はものすごく貢献・加担している事を、

みなさんご存知でしょうか?


原発プラントの大切な要の一つ
【圧力容器】を作れるのは
世界でも唯一、日本だけで、
そのメーカーは【日本製鉄所】
です。

国内では、あまり知られていない話です。

私は、NHKや民放はほとんど見ません。
情報操作がはなはだしいからです。

この情報は、海外ニュース
6月の【デモクラシーナウ】という番組の
ロバート・アルパレス氏の対談をきっかけに
調べて分かりました。
デモクラシーナウは、スカパーで見られます。

【ライブドアニュース2008年6月11日】の記事に

詳しく書かれていましたので、

最後の方に、アドレスを添付しました。


たとえば、アメリカが、今新しい原発を作ろうと思っても、
実際、アメリカの企業で、それだけのインフラを持つ企業はありません。

国が税金でバックアップする日本と違って、
アメリカでは、原発に関する事は、全て企業の自己責任です。
事故が起きた時の責任も自己責任になります。

だから、原発をつくる背景が
日本とアメリカでは大きく異なります。
それだけ、企業の力が必要となります。

現在のアメリカで、それだけの力がある企業は
無いと言われています。

新しい原発をつくることは難しく、
古い原発を安値で買い取り、
それを、たいした安全措置をしないまま
運用している企業もいるくらいで問題になっています。

また、現在のアメリカ人で、
原子力産業を志す人はあまりいないと言われています。

アメリカでは
原子力産業のインフラだけでなく、
知識者が減る傾向にあります。

そのため、米国では、原発プラントを作ろうと思った場合、
フランスか日本につくってもらうことになります。

圧力容器は日本でしか作れないということは、
日本が原子力産業から手を引くとなれば、
世界の原子力産業に与える影響は
かなり大きいです。

【日本製鉄所】のことを考えてみましょう。
日本が脱原発をすることは、世界の原子力産業に対する警笛となり、
日本の責任は大きいと言えます。


以下、ソースを添付しておきます。
ここに、【日本製鉄所】のことが書かれています。

http://news.livedoor.com/article/detail/3679012/


みなさんご存知でしたか?

世界の原子力産業の発展に、

日本は、ものすごく貢献していたのです。


このことは、福島原発事故以来、

今も大きく報道されていません。


情報操作されているテレビはもちろん、

週刊誌でさえ、大きく指摘されていません。


原発プラントを、世界で唯一、
日本がつくっていた
なんて、
衝撃的な事実です。

今もまだ、重要なことは、全て闇に包まれたままです。

隠そう…、隠そう…という
政府の意図が見え隠れしています。

義務教育でも教えてくれない危険とタブー
そのひとつが、【放射能の危険】と【原子力産業】です。
日本も、まだまだ
【大きなカギ】を握っているようです。



【福島第一原子力発電所】の現場では、
何度も「決死隊」が組織され、
すでに、多くの作業員がギリギリまで被曝しており、
作業員の数が、全く足りていない。

一部報道されているように、基本給42万円などで、
【原発作業の経験】が一度でもあることを条件に、
必死に作業員の、募集をかけていうが、
なかなか集まらないのが現状らしい。

そこで、原発作業員の放射線量の限度を、
更に引き上げる予定だと言う。
作業員が圧倒的に足りていないので、止むをえない措置だと言う。

この【原発作業員が足りていない現実】は非常に深刻で、
今、【他の原発】で事故が起きたら、
その対応をする【作業員】が”全くいない”という
とてつもない恐怖を示している。

このことを、日本政府はちゃんと認識しているのだろうか?

日本のあちこちに【原発】があるわけだが、(下図参照)
福島で作業員が足りていないと言う事は、
重ねて、どこかで事故が起きれば、
【重ねた事故の作業員もいない】ということを現わしている。

”今、もし日本の原発で事故が起きたら…”
それは最悪な事態となる。
対応する作業員・専門家は、
もはや国内だけでは足りない
だろう。

ギリギリまで福島で被曝した作業員を、
何度も使うことはできないのである。
雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記

こうした、事故の緊急対策・準備・をせず、
日本は原発に手を出してしまった。
綱渡り的な状況の中、これから何十年もの長き渡り、
私たちは、原発の恐怖に怯えながら、暮らさなければならない。

日本が一番間違っていたのは、
【地震大国】であるのに、原発に手を出したこと。
多くの専門家が指摘するように、こうなることは、わかっていた。

そうでありながら、金に目が眩んで、
費用を十分にかけて安全対策をケチっていた。
作業員や人員育成に、資金を投じなかったこと。
津波を【最大5.7メートル】しか想定していなかった。

【東北電力】の【女川原発】は、
海面から【20メートル】の津波対策をしていた。

【中部電力】の【浜岡原発1号炉・2号炉】は、
【対津波対策】に費用がかかると判断したため、
【廃炉】にする選択肢を選んだ。

しかし…【東京電力】はどうだろう?

【東京電力】は、
廃炉の選択肢も、津波対策を講じるでもなく、
”何も起きない、何もしない”
という賭けに出た。
それは【東京電力】の経営判断として。

それなのに、【東電】は
”安全対策にベストを尽くした”と平気で嘘ぶいた。

ベストを尽くしたというのは、真っ赤な嘘であり、
金を優先させた、明らかな経営判断のミスである。

事実、【東京電力】は、
【他の電力会社】に比べると、
圧倒的に【設備容量当たり原発修繕費】が少ない。
(下図参照)
雪音子 -YUKINEKO- 彩の森 HAPPY奮闘記


※東北電力が少なく見えるのは、地震や事故で、炉を止めていたため、修繕の必要が無かったため、

危険サインをすべて無視する姿勢は、
今に始まったことではない。

安全を無視して、お金を儲ける経営判断が招いた事故だ。

事故は”想定内”である。
したがって、
賠償金を国民が負担する必要は全く無い!



今回の事故により、【復興支援税】やら、【法人税アップ】やら、
【消費税増税】やら【電気代値上げ】
やら、
政府からは、【国民負担】のアイディアが様々聞こえてくるが…
”ちょっと待った!!” …と言いたい。

【原子力環境整備推進・資金管理センター】という
公益財団法人
(理事長は本東電の執行役員・専務理事は経済省からの天下り)
ここに、電力業界は、【約3兆円】を積み立てている

このうち【2兆4000億円】が、
使用済み燃料再処理のための費用として、
確保されている
と言うのだ。
そして、その4割が、電気料金として、消費者から徴収したものだ。

この【原発のための積立金】【2兆4000億円】こそ、
損害賠償にまわすべきである。

日本政府は、これに手をつけず、
国民に負担してもらおうと考えている。


【増税】やら、【電気代】を値上げる前に、
【原発のための積立金】を、
吐き出させるべきだと思う。

復興支援とは名ばかりで、
賠償金を国民に払わせるに他ならない。

この【積立金】を、賠償金に充てるためには、
【法律の改正】が必要だと言う。
では、法律を改正してもらおうではないか!!

そもそも、【原発推進】は、日本の一大プロジェクトであり、
【原発プラント販売ビジネス】は、
景気回復の最後の切り札だと言われているが、
日本は、原発に対して、【何兆円でも投資】する。
何に使われるのか、解ったものではない。

もちろん、【増税】という手法を使って。

【使用済み燃料再処理】といえば聞こえが良いが、
【プルトニウム】を取り出し、
【プルトニウム】を使うと、投入した以上に、
【プルトニウム】が増える
…というしくみらしい。

どんどん【プルトニウム】が増えるわ、
電気も生まれるわ、国も、電力会社も、プラント会社も、
【プルトニウム♪ウハウハ】で笑いが止まらない!というわけで、
日本は、電気で、ピカピカになっていくと言うことらしい。

ほう、確かに、夢のリサイクル。
(もちろん皮肉)

増幅してゆく【プルトニウム】は、どうするのだろうか?
おそらく、津波の時と同じように、
何~んにも、計算に入れていない
のだろう…。
金にまみれた政府の危機管理能力の頼もしいこと。

政府は、エネルギー資源の有効活用といって、
一見優れているように見せかけているが、
それは、【プルトニウムコンビナート】が、【無事故】だった場合であろう。
どんな原発も、絶対に安全な原発なんてありえない。

そして、【プルトニウム】を少しでも燃料に乗せている原発が、
重大事故をひき起こせば、そのリスクは計り知れない。
エネルギー資源の有効活用どころか、
国が滅びる危険性と隣合わせだ。

通常の原発の【1年分の放射線】を、【たった1日】で放出する。
映画さながらの事故になる。
福島原発事故だって、もうすでに非現実的な悪夢のようだ。

また、【プルトニウム】や、それらの危険物質を、
【数万年単位】にわたり、貯蔵する技術は、
現在、全く構築されていない。
準備が出来ていないのに、手を出している状態なのだ。

こんな理解しがたい、バカな話が、実際に行われている。
なぜ、このような危険なものに手を出したのか?

それは、国・東京電力
自治体の利害が一致しているからである。
要するに、【金】だ。


たとえば、【青森県の六ヶ所村再処理工場】が稼働されれば、
村は、【年間60億円】にも及ぶ村税が手に入る。
日本原燃は、福島原発の後も、不動に推進している。
村が許すのなら、これはもう【金】としか言いようがない。

日本は【プルトニウム】を【45トン】も保有している。
【プルトニウム】というのは、角砂糖1個分の量でも、
日本が破滅すると言われる、悪魔の物質である。

使用済み核燃料を再処理すると、
プルトニウムが分裂し、濃縮され、
それが核兵器に転用できるらしい。

軍事費用のカモフラージュ?
と疑いたくなる。

更に、【六ヶ所再処理工場】は、
当初の予算を3倍にオーバーし、
もう、【2兆円以上】の資金を使っている。

その上、これが完成するまで、
【17兆円】が必要とも言われている。

何故、せっせとプルトニウムを量産するのか
私には理解できない。

すでに、【45トン】もプルトニウムを保有し、
高速増殖炉も、完成は2050年~と国は認めている。
そんな、ずっと先の話なのだ。
あといくら税金を投入する気?

早く【プルトニウム王国】の幻想から、
目を覚まして欲しい。

私たちの税金が、
いつの間にか【プルトニウム王国】を作っていた事実。
不本意ながら、本当に悲しく思う。

【使用済み核燃料】を再処理して、
【プルトニウム】と、【高レベル放射性廃棄物】に分離し、
このプルトニウムを、【高速増殖炉】で燃やすと、
投入した量を超える【プルトニウム】を取りだすことが出来る。

プルトニウム…プルトニウム…
日本の政府は、”プルトニウムが大好き!”な様子。

しかし、【六ヶ所再処理工場】は、
何としてでも稼働させてはならない。

とんでもない国になってしまったけれど、
こんなこと、絶対に止めさせないければならない。
誰もが【豊かな時間】を過ごす権利があると思う。

東北の方たちが本当に望んでいるのは
「普通の生活」
だと思う。

東北の方たちは「欲しいものは?」と聞かれると、
「食べ物・毛布」などと、身近なものを答えると言う。
でも、本当は「家・車」と言いたいと本音を漏らしていた。

しかし、無理だから、可能なものを答えるという。
それは、私たちへの配慮だと語っていた。
その、悲しい配慮を知ったとき、私の目には涙が溢れた。
国は、こんな支援でいいのだろうか?

東北の方が欲しいのは、”安っぽい慰め”でもなく、
お決まりの”励ましの言葉”でもない。

東京電力スポンサーの、あの【AC公共広告機構】の
”がんばって”さえも、腹が立って仕方が無いと、
一部被災地では言われていると聞いた。

私たちが、【同じ目線】に立って考えること。
極限の辛さまで頑張っている者に、
更に”頑張って”と追い打ちをかける行為は、実は残酷だと思う。

私たちは募金したからと言って、
決して、やるべきことをやったと満足してはいけない。
福島の支援において、満足な状況なんて絶対にありえない。

募金するくらいなら、
そのお金を、【東北地方の活性化】に協力をして、
東北の領土品の売り上げに貢献したり、
そのほうが、ずっと嬉しい
という、現地の声も多い。

私たちが、関東や関西、それぞれの地方で、
当たり前に明るく生活し、経済を活性化をする
こと。
生き残った者たちが、日本を盛り上げる。
それが、一番大切だと思う。

【福島の犠牲】を無にしないためは、
言い方が悪いかもしれないが、
福島の悲劇を2度と起こさないために、
それを【反省材料】にして未来の幸せに活用する
そういう姿勢
も、本当は大切ではないだろうか?

もし、津波だけなら、復興の問題は今より軽かった。
その、【被曝問題】の大きさは、計り知れない。

行きすぎた電気のあり方にブレーキをかけ、
原発の危険性・真実を、しっかり把握して、
もう二度と、同じ惨事を繰り返してはいけない。

日本政府も、東電も、私たちも、そう誓わなければ、
多くの犠牲は絶対に報われないのである。

ジャッキーチェーンや孫正義が、
高額な義援金を申し出し、話題になっているが、
他にもたくさんの著名人が、募金をした。

だけど、どうだろう?

たとえば、孫正義ほどの企業家なら、
電力会社を立ち上げたり、
エネルギー対策に問題提起するような
企業設立が可能だったはずである。


そうすれば、仕事も増えたかもしれない。
世界に対する、問題定義を
日本が先導に立って投じることが出来たかもしれない。

本当に【孫正義さん】が、
福島の復興を思うのなら、日本の復興のために、
ただ、被災地にお金をばらまくのではなく、
日本の経済を活性化する手助けが出来たような気がする。

そうして欲しかったな~
というのが私の個人的な本音である。
建設的に日本を切り開いてゆく活動が、
本当の【復興支援】につながると私は信じている。
募金して自己満足してはいけない。
福島の問題は、募金だけでは満たされない。

話は変わるが、
今日、サントリーホールで
読売日響の定期演奏会があった。

連日、中止されるコンサートの中だったので
本当に、久しぶりの音楽鑑賞であった。

曲目は、ラベルのピアノ協奏曲などであったが、
抒情的で、印象派的で、
まるでモネの絵のような、情景豊かな曲である。

読売日響は、決して上手ではないが、
団員が一つになって、音がピッタリあっていた。
ラベルのボレロは、平凡な表現ではあったが、
音が綺麗にあっていたので、聴いていて清々しかった。

ラストのドラは、か細い20代の女性が、
全身を使って、懸命に叩いていた。
その余韻までも、しっかりとあっていて、非常に良かった。

そういう、溢れる、若いエネルギーの素晴らしさが、
ぴったり、一致団結した姿は、私たちに感動を与えてくれる。

私は左側の2階席だったので、
打楽器の面白さをよーく観察することが出来て、
感動度ともに、非常に音楽を楽しめることができて嬉しかった。

こういう感動が、福島も含め、早く日本に戻って欲しい。
【豊かな時間】を過ごす権利を、
誰からも、奪ってはならないと私は思う。

私たちが【豊かに暮らす権利】。
私たちは【税金を払う奴隷】ではないということ。
私たちが、豊かに暮らせる権利。

政府や東電は、
国民を、これ以上騙すのは止めて欲しい。


重ねて言うが、
私たちは【税金を払う奴隷】ではないということを、
声を大にして、主張してゆかなければ、ダメだ。

そうでなければ、
私たちの”安全を守れない”と思う

日本が福島原発を【レベル7】に引き上げたことで、
【外国】がざわめいている。
【チェルノブイリと】の違いを、一生懸命指摘している。

【外国】は、自国の原発ビジネスの危機を感じているのだ。
焦っているその姿は、実に【滑稽】だと感じる。
違いを指摘したところで、何になろう?
海外の原発も含め、危険性は隠せないというのに…。

【チェルノブイリ】原発は、現在【石棺】で覆われているが、
今もなお、高い放射線を出し続けている
当時、30年もつと言われた石棺だが、
すでに老朽化し、コンクリートが腐食しているのだ。

更に、金属製のもので覆うと言う処置が検討されているらしいが、
これをやっても、せいぜい100年と言われている。
次の世代に、【負の遺産】のバトンタッチという構図は否めない。

これは、福島原発も同じだ。
私たちの代で収まる事故ではない
子供たちの大への【負の遺産】の継承は、
私たちがやってはいけない、マナー違反だと思う。

この状況になっても、
”原発は安全だ”、という日本人が、まだいるなら、
それは、本当に、頭がおかしいと思う。

【廃炉】にするのに【100年】と言われているが、甘い。
私は、100年で福島原発が収まるとは思えない。
完全に放射線を出さなくなるまで、
もっと気の遠くなる世代での努力が必要だと思う。

こんなものが、狭い国土のあちこちにある。
日本は小さな島国なのに、
こんな、モンスターがあちこちにある。
いつの間にか、あちこちに建設されてしまった。

世界が何と言おうと、
世界に先だって、日本に原発のあり方を変えて欲しい。
勇気を持って、国が一つになるとしたら、それはもう、今しかない。

フランスやアメリカに先だって、
日本は電気を見直そう。
原発は、もう止めよう、もう無理だということ。
安全な原発なんてありえない。
どんな原発も、未来の保証はない!!

【悲観的】と【楽観的】
どちらが理想なのか、一般的な思考と、
危険回避の思考は全く逆
だと思う。

危険回避における認識は
【悲観的】な位がちょうどよいと思う。
 
最悪な事態を想定して行動し、
何もなければ、”よかったね”の方が、ずっと私たちは幸せであり、
安全が確認されれば、故郷に帰れるからだ。
【楽観的】な判断で、被曝して手遅れよりも、ずっと良い。

逆がまさしく最悪で、
もし東電や政府の対応が、【楽観的】であるのなら、
その危険回避レベルは、【甘い】ということになる。
だから、損害賠償が始まるのだ。

もし万が一事故が起きたら…
被害者の犠牲はもう取り返しは付かない。
このことを、よーく考えなければならない。
悲観的】な対策が、人の命を守る。

【楽観的】な対策しかしなかった犠牲…それが今回の事故だ。

逃げ遅れた市民が、数十人、被曝してしまった。
【飯館村】を含めるのなら、それ以上、もっとだ。
【飯館村】は事故直後から、異常なほど放射線量が高かった。
なのに、【IAEA】に指摘されるまで、【飯館村】を放置していた。

どんな原発も、【安全な原発】なんてありえない。
費用がかかっても、【悲観的】なほどに対策することで、
本当の、安全を優先した
と言えると思う。
こと、危険な原発なら、なおさらだ。

【技術】は、そうでなければならないし、
そういう、【政府】であってほしいと思う。

そういう姿勢を、政府も、企業も、私たちも、
みんなが学ばなければ、事故から教訓を得られない。

【安全】にすれば、【お金】がかかる。
【お金】をケチれば、【安全】が欠かれる。


政府も東電も【安全】より【お金】を重んじた。
だから、こういう事故が起きた。

【お金】がかかるのが嫌ならば、
原発は止める。
【お金】をかけない原発はダメ。
どんな原発も、【安全】でなければ、やってはダメだ。


今回の事故は、決して想定外ではない。
東電も政府も【安全】より【お金】を優先したために、
危険回避対策を【楽観的】なものにした。
だから、しかるべくして事故が起きた。

”いずれは、どこかで、起きた事故”だった。
そのように思う。

【原子力発電所】が大きな【事故】を起こすと、
その土地には、【最低でも30年間】(セシウムの半減期)は、
居住禁止区域となって、人が住めなくなると言う事、
私たちも電力会社は、よーく知らなければならない。

原発が大きな事故を起こしたら、
【国土】も、【海】も失うと言う事、
【他の国への賠償責任】も、もしかしたら発生する
と言う事、
それを、よーく考えなければならない。

福島原発の事故の対応に追われているため、
【優秀な人材や労働力】が、どんどん失われている
一定を超えて、被曝した作業員は、もう、次は使えない。

この間に、全国の他の原発が事故を起こしたら、
それに対応する人材がいないということ。
このことも、よーく考えなければならない。
だから、他の原発をどうするのかは、非常に大切。

原発がローコストだなんてことは、決してない。
【土地の買収】・【原発プラントの設立】・【燃料の開発】
廃炉・解体言う【クロージング費用】、
そうしたことを考えれば、ものすごく【原発は高くつく】
それも、よーく考えなければならない。

よーく考えたうえで、
人間の能力を超える、扱いが無理な原発、
もう、原発は無理だと私は思う。

原発が無くても、電気は灯る。
自主節電する新宿の街を観て、ちょうど良いと感じる。
もともと、明るすぎたと言う考え方もある。
そういうふうに、歩み寄る姿勢を持てないのだろうか?

誰かを被曝させたり、誰かを死なせたり、
そういう施設は、やってはダメ!と
私は思う。
資本主義だからという言い訳の中で、
人を脅かしての幸せは成り立たない。

原発は、他の事故とは大きく異なる。
飛行機の事故や、車の事故は一瞬の事故だが、
原発の被害は長年にわたり、その間人が住めなくなると言う
被害の継続性に、大きな違い
がある。

東京電力は、営利追求の余り、
行きすぎたことに手を出したと思う。
ゼロから再出発して欲しいと願う。

いつからでも、人は立ち直れる。
それが企業家の勇気であり、
”ゼロからやりなおす勇気”を持つ。
それが、真の企業家
だと、私は思う。


3.11東北沖地震から、早くも一カ月が経過した。
沈黙と緊迫の中、本当に早い一か月であった。

3.14日の原子炉3号機の水素爆発
これは、【水素爆発でない】という指摘もあり、
骨組みがぐにゃぐにゃになっていることから、
水素爆発ではない、800℃以上の何かの爆発、
何かが起きていると言う専門家の指摘がある。


この不気味な【3号炉】の状態は、非常に危険であり、
地上で最も危険な物質【プルトニウム】を利用した、
【プルサーマル】であることから、今も余念が許されない。

連日驚きの連続だが、
今日の【原子力保安院】の記者会見も驚いてしまった。

記者の「最悪を想定して対応しているのか?」
という質問に対し、
原子力保安院は
「最悪を想定していない」と返答。

もし、窒素注入などが失敗し、
爆発を起こした場合のことは、
今は”考えていない”ことを明らかにした。

また、現在の避難基準は、
最悪を想定しての”避難距離である
”と、
驚くほど楽観的であり、
かつ、先の回答と矛盾した回答もした。

最悪を想定するならば、
それこそ、600km、700kmという土地が汚染されるのであり、
30km、40kmの避難距離が、十分であるはずがない。
全くもって、呆れると言うか…本当に驚いてしまった。

次々と、被曝基準をあげてごまかしたり、
安全安全と根拠もなく言ってみたりする日本政府。
こんな国であることが、本当に残念で仕方がない。

また、本日、東京電力の清水社長が記者会見したが、
「安全にという事を第一に原発を作った」という発言は、
真っ赤な嘘であり、利益追求を一番にして、
安全をないがしろにしたこと
を、一部の国民は、もうすでに知っている。

そういう事を認識したうえでの、
記者の鋭い質問が、飛び交っていた。

想定できる範囲の事故でなかった場合は、
賠償責任は免れると言う日本の法律であるために、
今回の事故が、想定外と認定されれば、
東電は、ある程度の範囲を超えたら、責任を取らなくてよいとされている。

地震や津波が想定できたかどうか、
それが今後の論点になってくる。
しかし、震度5という想定が、
はたして最大限の安全対策であったかどうかということで、
そんな低い基準で、できるかぎり努力したとはいえないのである。

どうせ、資産を吐き出すつもりなど無いのであろう。

私たちの税金を当てにして、
自分たちの利益は、差し出さないつもりなのだな。
本当に、最悪だ。
”ただちに影響が無い”と、連呼される放射能。
実は、人体への影響は、かなり【未知数】です。
IAEAですら、正確に把握できていません。

チェルノブイリだけでなく、日本の原子力発電所付近でも、
一般データを超えるような発病データが観察されています。
しかし、これらは、無視される傾向にあります。
何故でしょうか?

広島・長崎のような原爆や、その場で大量に被曝した場合を除く、
ジワジワとゆっくり、低レベルの放射能に被曝してゆく場合、
人体への影響も緩やかです。

異常の起こる時期(発病)が、数年後、10年後だったりする上、
「放射能によるもの」と断言できる何かが検出されるわけではありません。
統計的に「他の土地より発病率が高い」というだけです。
だから、政府はそれを認めないだろうし、補償もしたがりません。

このような症例を、放射能汚染として認められない限り、
それは、【放射能による影響】とされません。
だから、実際には、低レベルの放射線レベルは、
放射能による健康被害として、データが外されてしまうのです。

放射能は、【脳には影響】が無いと言われていました。
しかし、最近の研究で【脳に影響がある】ことが証明されました。
チェルノブイリで作業していた人たちの中に、
数年後、【記憶障害】に陥ったり、【言語障害】に陥ったりするのです。

また、放射能は染色体レベルで人体を汚染します。
妊婦を始め、胎児にも、遺伝子レベルで異常が連鎖します。
そうした遺伝子が、子供に受け継がれると、先天性異常を起こします。
このため、まだ子供を作ることが出来る、若い男女の被曝は深刻なのです。

今、福島で作業に当たっている人たち…信じたくありませんが、
彼らは、がんや、白血病のリスクだけでなく、【遺伝子異常・脳障害】など、
将来、間違いなくこうした恐怖にさらされます。

これは、現実で、近い【日本の未来】に起こると私は思います。
彼らは、ヒーローでも何でもありません。
原発の被害者だと私は思います。

【東電の資産は13兆円】と言われています。
原発を作った人間は、お金を儲けておきながら、
被曝せずに済むなんてナンセンスですね。

”因果応報”という法則は、
庶民と権力者の間には成り立たないのですね…。

You Tubeで
「チェルノブイリの真実」
「チェルノブイリ原発事故その10年後」
「最悪のシナリオ」などと検索してみて下さい。

【チェルノブイリ原発事故】の悲劇はまだ終わっていません。
今もなお、放射能を出し続けているし、
今も多くの人が死んでいます。
映像を撮影した人も亡くなっています。

【チェルノブイリ原発事故】での死者
ずっと、隠ぺいされてきました。
しかし、最近の調査の結果、ようやく、
少なくとも【100万人】ということが分かっています。

原子力産業の人たちは、
「少量の作業員が死んだだけ」と、途方もないウソをついています。
また、チェルノブイリのあとに起きた大きな隠ぺいは、
日本でも起きていることを、海外では指摘しています。

【チェルノブイリ】で行われたような、政府による隠ぺい。
すなわち【被曝者の健康被害】の隠ぺいは、
日本でも言えることだと、海外の専門家は指摘しています。
同様の嘘がたくさん出てくると、警告を鳴らしているのです。

2020年、2030年、2040年…
福島原発の作業員から、死者が出ることと、
地域の避難していない国民から、
多くのがん患者が出るだろうことを予想し、
それらは、政府によって、数年以上隠ぺいされるだろう
ことを
専門家は予想し、警告しています。

あなたは、日本の未来を想像できますか?
10年後、20年後、30年後を…

これは、現実です。
夢なら醒めて欲しいと思うけれど…悲しいけれど、現実です。
私は、毎日、何度もため息をついて暮らしています。
現実が、あまりにも、絶望的だからです。

日本のテレビや新聞は、
スポンサーとして【東京電力】が君臨
しています。
あの、公共広告機構(ACのCM)もスポンサーも東京電力が、ついています。

はたして信頼していいのでしょうか?
原発事故から1週間位は
「チェルノブイリ」と口にするだけで、
「大げさすぎる!」と批判されました。
水を買い占める行為を、テレビメディアは”風評被害だ!”と、非難しました。

しかし、その数日後、レベル5はおかしいと言われたし、
水も実際に汚染されました。

今、誰もそんなことは言いません。
むしろ、チェルノブイリを超えるかもと言われています。
”チェルノブイリを超える”と言う専門家もいます。

当時、テリー伊藤が、
猛烈に”チェルノブイリ”と口にすることを非難していましたが、
彼は、今、【公共広告機構ACのコマーシャル】に出演しています。
もうお分かりでしょう?

メディアに登場する、大学教授やら専門家は
全て、東電からの、推進派からのまわし者
です。
財力を使って行われている情報統制は、
ものすごい権力統制です。政界すらもねじ伏せます

電力会社(東京電力も関西電力も全て)は巨大組織です。
財政界と密接にかかわっています。
また、その恩恵を受けている電機メーカーもひっくるめて、
想像を絶する、金と権力が渦巻く世界
です。

私たちは、ニュースや報道を、よ~く観察しなければなりません。
その裏にある【真実が何か?】を突き止めなければ、
真実を知ることはできません。