あの時
私の生きる糧を失って
空っぽの心に注がれた力
あなたの生きる姿に背中押されて進められた日々
あの時の私には優しくも眩しかった
誠実に生きること見せつけられて
尊敬したあなたをすがるように生きていた
ただ
希望が見えずにただ生きることに必死だった
現実をうまく咀嚼できず
そっぽ向いて 知らないふりして
好きなことを集めることに夢中だった
ただ
自分を疎かにしてあなたを好きでいることに必死だった
自分とうまく対面できずに
ぼやけた世界で 見えないふりして
私から逃げて誤魔化して生きてた
今は違う
もう 力をつけたから
私は現実を消化して私と向き合っていける
愛するっていうことわかり始めたから
世界と共生していくことを感じ始めたから
毎日が宝物で尊いものだって
やっと わかったから
