あなたを間違えて好きになりそう

初めて会ったんだ

やっぱりかわいい

その赤い耳も、枯れた声も、その佇まいも


あなたの言動に動かされる

 ぞわ、ぞわ

あなたのセンスにのみこまれる

この、まま


触れちゃいけないような気がするの

初めてみたんだ

やっぱり素敵だ

好きのボーダーライン超えたら戻れないんだから


私の独占欲やってくる

じわ、じわ

私のトキメキ弾ける

シュワ、シュワ


ねえ、どうしよう

もう帰ったかなとか

まだいるのかなとか

そんなこと片隅で囁いて


いったりきたりの好意

ふらふら

波打ち際で誘ってる

ゆらゆら


私の独占欲やってくる

じわ、じわ

私のトキメキ弾ける

シュワ、シュワ


あなたのに動かされる

 ハラ、ハラ

あなたのにのみこまれる

ドキ、ドキ

この窓が溶けて風が吹く

蝉が鳴き出した高い日差しと

まだここには静かに降り積もる雪


あなたを知った始まりを思い出す

こんなに大切になるなんて思わずに

ひたすらに毎日好きだった


あなたを想うことで自分を保ってた

自分を救ってるつもりだったけど

なんだか掛け違えたみたいに

心のズレはこの目を曇らせていった


あなたを感じるだけでは何もなくって

あなたを想うだけでは何もなくって

あなたからくれる愛は特別なようでそうでないから


私の自己効力感は今ないのだろう

想うだけでは満たされなくなってしまったよ

何がしたいとかなんの役に立てるかそんなこと悶々とずっと考えてたけど、これだと確信もてなくて


何にワクワクがあるのか

どこにときめきがあるのか

初めてみたいに世界を見られたら

どんなに素晴らしいんだろう


そんなこと思いながら

晴れない心が重くって横たわることしか出来ない


私の中にある純粋は

あなたと共鳴していたんだね

わたしにもいいところあるのに目を伏せないで


憂鬱のお姫様にはならないで

そこにいてもいいけれど

窓からさす景色は変えられないよ


虹の向こうにあるの

自分で潰した夢や希望探しに行こう

あなたが私の背中押したから

あなたが新しい景色見せてくれるから

ここまで生きてこれた


追いかけた 

その声もその姿もその気持ちも


好きの階段をのぼってく

いつのまにかミルフィーユのように厚く熱くて甘く柔らかく

渦巻いていた私の運命

あなたが光をさして教えてくれた


真っ直ぐに生きたいと思うほど

動けなくなっていたこの考えすぎた頭

間違えて迷いながらでも進むことが大事だと気づいたの


遅くないの

この声もこの姿もこの気持ちも


大切にしていたいの

いつのまにか闇がやってくるうちは重く暗く悲しく怖くなるの

自分を閉じ込めていた

あなたへの想いだけで強くなれるなら



追いかけた

その横顔もその優しさもその生き方も


好きの階段をのぼっていく

いつのまにか私を好きになって大切にできるようになって

もっとずっときっとよくなること信じてるから



あなたを目の前にしたときに、自分らしくいられますように