3月
急激に気温が上がったこの日、
みなかみ町の宝台樹スキー場で
春スキー⛷️

溶けかけのシャーベット状の雪が
シャリシャリと音を立てていました。
リフトを降りてすぐ
圧倒的な谷川岳の眺めに魅了されました。

山が光ってる!という子どもたちの
素直な反応に嬉しさの余り思わずにやけてしまいました。
同じ景色を共有していることも
同じ感性を持っていることも
すごく嬉しかったです。

山頂からのコースは、子ども達が滑れるか確認のためまずは私一人で。

素晴らしすぎる眺め!!

空の青が濃くて
宇宙まで手が届きそうだと思いました。


山頂からのコースは中〜上級者用に分かれていて、もちろんレベルに合った中級コースを選択。
ハーフパイプ風に作られたコースで
スキーヤーにはちょっと滑りにくく、一回滑っただけで足がかなり疲れました。
休憩タイムにケーキ(*^^*)

先にレストランで休憩していた夫と子供たち。
景色の素晴らしを力説して
誘ってみましたが
楽しく滑れる初級者コースで良いとのこと。
私ももう一度行くには気合が必要だったのでそれもそうだねとあっさり引き下がりました。
時を同じくしてこの日、谷川岳で雪崩事故や遭難事故が起きていたことを後から知り、
雪山登山の厳しい現実を突き付けられたような気がしました。

天気の良さだけに惑わされてはいけない
自己責任の世界における自己の安全管理の必要性を改めて感じました。
