山頂からみた雲の中に浮かび上がる五色沼は


まるで神秘の泉でした。





次の目指す目的地は、その泉です。





はやる気持ちを抑えながら慎重に下りました。


時々足を止めては


その色の鮮やかさに目を見張りました。







その時々で変化するブルーから目が離せません。


青空が見えれば




光が当たって輝きだす水面と


透き通るような沼底は




ため息がでるほど素敵でした。




森も光を浴びて


生き生きと輝いていました。









ダケカンバのの中。




抜けると広がる湿原のような草原




雲と空が夏らしい風景でした。




早く五色沼に行きたくて仕方がない私。



前のめりになる気持ちを抑えながら


辛うじて冷静さを保っていたのですが、、、



え…!

こっち見てる…!







私に気付いても逃げる様子もなく


食事する鹿



続きます!