中禅寺湖ではなく、湯ノ湖でした。


間違えてしまい、すみません(*_*)



雲の中に浮かび上がる神秘的な五色沼に出会い、




金精峠の辛い登りを一瞬でも忘れることができました。



稜線にのびていく一本道がとてもきれいで



こんなに素敵な景色の中をお散歩できてるなんて、本当に嬉しい。

これだからお山歩はやめられません。


空を映して、ブルーに輝く五色沼。


エメラルドグリーンからの色の変化





角度によって色が変わることに気付きました。


岩の割れ目に健気に咲くのは、コマクサ



日光白根もくっきりと姿を現しました。


お花畑の上に青空が少しだけのぞきます。

五色沼に向かう途中、どこからか水の流れる音がしました。

水場です。


苔むした岩から涌き出た水が沢となって流れているのに、途中で地中に吸い込まれるように水が消えていき、まるでの川でした。

苔むす森を下り、登山開始から約三時間。
五色沼に着きました。


お花畑に囲まれキラキラ輝く湖面✴️


音もなく、一人ここに佇んでいると、まるで空想の世界に紛れ込んだような錯覚を覚えます。



しばらくすると、グループで来ている人たちの楽しそうな声がして、現実だったと。


そのくらい、私にとって夢みたいな景色でした。






ここから二時間ほどかけて、阿弥陀池からロープウェーの山頂駅まで下りました。

ロープウェーのチケットを山頂駅で片道分買うつもりでいましたが、どうやら買えなそう。


『とりあえず乗ってください。下で清算です。』

と言われ、私が乗り込むと同時に受話器を取り電話を掛ける係員。降りるやいなや、チケット売場まで係員の方がぴったり付き添うという徹底したタダ乗り防止策。

疑われているような気分。でも、片道だけ買う私も非常識なのかな…
『すみません💦』と謝ったり、
お財布を握って支払う気持ちを必死にアピールしたり、

必要以上に善良な登山客を演出しました笑




丸沼での釣りを一旦切り上げ、丸沼高原のレストランでお昼を食べていた夫と子どもたち。

釣果もこの通り。写真は、夫のものです。




30㎝のニジマス。本当にです。以前、来たときは0だったので、1と0では大きな違いです。