今回の宿泊先は、ホテル双葉です。


部屋に入った途端驚きの光景。


あれ、部屋の中に廊下がある…。



これは、一体…
ベッド??部屋が一つ多い。


いや、二つ多い。


もちろん畳も十分な広さ。



雪見のベランダ?ウッドデッキもある。


檜風呂まである。この他にユニットバスもありました。


家族五人。今だかつてのような部屋に泊まったことはありません。
え?部屋間違えた?夫とプチパニック。

予約も確か畳のみのお部屋だったはず。

でも鍵にはしっかり部屋番号が。

おそらく特別室にアップグレードされたのだと思いますが、真相は分からず…


チェックイン後、好きな浴衣が選べました。

娘はかわいいナデシコの柄にしました。

私は、色数を少なめに少し落ち着いた印象の柄にしてみました。

温泉は、最上階の7階にあります。
絶景温泉だと知っていたのですが、今回宿に着いてすぐ温泉!とはならなかったので、夕方五時半、外は真っ暗闇。おそらく何も見えないであろう露天風呂に向かいました。

ところが、その日は満月で
雪が月明かりを反射して山並みが白く浮かび上がる光景が見られました。

公式のお写真。
この夜バージョンでした。

さらに、最上階に付き出した露天風呂は、雪が深々と積もり、月見と雪見のW風呂✴️

雪はもっと深かったです。

思いがけず見た美しい光景にとても幸せ気持ちになりました。
のうち雪と月を同時に見れるなんて、貴重な経験です。

そして花は、館内にありました。


朝風呂は、6階の里の湯に入りました。

公式より。

おそらく写真は夏だと思いますが、今はこのようになっています。

中は撮影禁止なので、温泉脇の廊下から撮りました。
部屋も温泉も趣と言うよりは、とてもがあります。外国の方も多く、きっと喜ばれているのだろうなぁ、と想像しました。

湯沢温泉は他のお宿にお世話になったことも幾度となくありますが、どの旅館も個性やカラーがあるので、その時の気分や家族の年齢に応じて選んで行きたいなぁと思いました。

でもどこのお宿にも共通しているのは、窓から見るこの雪景色の美しさです✴️


毎年見たくなる、来たくなる、そんな場所です。

続きます。