「トレインミッション」
■マイケル・マコーリーは保険のセールスマンとして働いており、仕事場へは毎日電車で通勤していた。ある日、いつものように電車に乗ると、ジョアンナと名乗る女性から話しかけられ、「この電車が終着駅に着くまでに、乗客の中に紛れ込んでいる盗品を持ったある人物を発見できたなら、貴方に10万ドル(着手金2万5千ドルと成功報酬7万5千ドル)を渡す」と言ってきた。
□ストーリーは分かりやすいのだけど、監視システムがどうやって働いていたのか、スパイ的に人を送り込んでいた人達のコントロールなどが、全くもってどううまく行われたのか分からない。
「プロフェッショナルマネージャー」ハロルドジェニーン
■ユニクロ柳井正が解説をかなり長く書いている、珍しい本。
■本を読むときは初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから初めてそこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。
■逆算して結論に至る方法を考えられる限り考え、いいと思う順からまず実行する。そして実行の足跡と結論を常に比較し,修整していく。
■トップ経営者とは、自分で決断し、目標とやるべきことを明言し、失敗のリスクを100%背負う人のことなのだ。
■重要なのは加湿に立ち向かい、吟味し、学び、自己のなすべきことをすることだ。本当の間違いは間違いを犯すことを恐れることである。
■チームを組むには、達成すべき目標が「努力に値すること」だという認識と情熱をチーム全員に共有してもらわなくてはいけない。重要なのはできそうもない目標、努力したらギリギリの目標を掲げることだ。高い目標を示さない限り、誰も熱狂的に仕事をしない。
■マネジメントには目的が、検診がなくてはならず、その検診は情緒的な自己投入ではなくてはならない。情緒的な自己投入とは経営者の熱情やガッツだ。
■外部での社会活動は彼に事業に固執することからは得られない個人的自我の充足を与える。これは成功したビジネスマンを陥れるために考案された最悪の罠の一つである。
■会社や事業を対応処置のチェックリストやビジネス酢くるのさいち抜群の教授が考案した理論への猛獣によって運営することはできないということだ。
■業績とは、長期に渡って会社に組み込まれたものである。
■誰だって初めは経験不足でだんだん経験を積んでいくんだ。ただ十分な経験を積むまでに大抵歳をとりすぎてしまうのさ。
■たくさんの知らぬ同士のブルドッグを一つの囲いの中に入れて置く時には、風通しを良くして喧嘩をしないようにしてやらなくちゃならないのさ。
■職業的経歴においてある点を超えると、金銭的報酬はさして重要ではないと教えてくれた。そこまでいくと、人はもう一度仕事が与えてくれる経験へとたちもどる。
■マネジメントチームとは上と下からの要求のバランスを取り、両方の側を公平に満足させなくてはならない。
■会社の重要な政策、決定、活動とは、役割ではなく人間に関係したそれらである。
■人々が意思決定を誤るのは、その決定が、入手した事実についての不適切な知識に基づいたものである場合が最も多い。
■マネージャーは何よりもまず、生産、売り上げ、マーケットシェア、収益その他何でもの基準を定め、それらの基準に満たないものは受け入れてはならない。
■起業家とプロフェッショナルマネージャーの主たる違いは態度である。
■最も重要なのはその年の第一四半期の実績だ。
■正確度に対する時間の逆比の法則。低い地位にあればあるほど、行動のよりどころとなる事実を確かめるのに多くの時間をかけることが出来るにも関わらずなかなかそうしない。地位が高まるほどゆっくりチェックしている時間がなくなるがそうすることがますます重要になる。
■収益を毎年10-15%増やせと命令していたのではない。それをみんなで一緒にやろう、そして達成するのを本社マネジメントチームが手助けしようと言っていたのだ。
■楽しい繁栄の雰囲気を作るのに最も重要な要素は、開放的で自由で率直なコミュニケーションを定着させることである。
■批判を受けた場合、最初の反応は防御と反撃の衝動だ。それは各自が務めて自制すべき種類の衝動である。
■エゴチストのセグゼクティブの気まぐれと気ままに業務、生産性、収益に生じるロスは40%近くに及ぶものと推察される。
■数字が強いる苦行は自由への過程である。
■ビジネスにおいて修復不可能の市パイは、キャッシュが尽きてしまうことである。
■我々の待望する企業内起業家はどこにいるのか、と人々はといはじめている。どこにもいないというのがその答え。
■企業家精神は大きな公開会社の哲学とは相反するものだ。安定した大会社は比較的小さな結果のための、斬新的な、比較的小さなリスクを起こすことしか許されない。
■安定した年間利益が期待されている相当規模の企業では過ちは簡単には許されない。
■昇進途上のエグゼクティブたちは、抜群のエリートとみなされるためには、自分の手腕を示すことを少なくとも5つぐらいやって見せなくてはならない。その間にたった一つ過ちを犯しただけでも、その人物の将来を台無しにする不信のタネとなりかねない。
■会社が成功すればするほど、保守的な投資家を満足さっせるために冒険を避けなくてはならなくなるというだけのことだ。
■企業の給与水準は会社の従業員、マネージャー役員すべてを満足させ、幸福にし、もっとたくさんもらえるようになろうと努力させ続けると同時に、会社自体の利益をも確保できるように考案された微妙な価値体系である。
■企業にとって利益になるやり方の根本は、若い人々を低い水準で採用し、昇進と昇級をさせることだ。この究極的な狙いは、昇進のある時点で従業員を会社の捕虜にすることにある。優秀な従業員には支払っている給与以上の価値があるかもしれない。給与の倍から20倍もの収入が得られていたかもしれない。そう思いついた時には転職するにはもう時期を逸していたという寸法だ。
■一人で何かを始められるほど成熟した時には、会社が与えてくれる安楽と安定に慣れてしまっていることが多く、その上、外の世界がどんなものかほとんどわかっていない。
■一口に言えば独力で事業に乗り出す人間が犯す際どいリスクと、その大粗油として手に入るかもしれない途方もない報酬に、彼らはあまり関心がないのだ。
■最も成功している、あるいは最も普通の新しい起業家は、大企業から見捨てられた利益の上がらない事業部を買い取り、それを立て直して利益が上がるするようにする人々である。
■企業的ベンチャーの中で最も成功率が高いのは、すでに出来上がっている事業を、経験豊かな人た引き取り、その経営に当たる場合である。
■最高経営者兼取締役会長、それは何の犯罪でもない。しかし、株主の利益という見地からは公正ではない。社内取締役が取締役会で本気でボスに挑戦するなどということは、めったにあるとは思えない。
■若い最高経営者を任命すること自体は、彼の知能や、機敏な頭の働きや大胆さは、経験による成熟によって程よく和らげられていないということを取締役会が承知している限り、何も間違ってはいない。それも確率の問題だ。
■取締役会は自らも誤りを犯しがちであることを認めると同時に、年齢的な成熟による懸命さを持って、自分は親より利口だと確信しているティーンエイジャーの極端な意見に、いつでも歯止めをかける用意のある親としての自覚を持たなくてはならない。
■良い経営の基本的要素は、情緒的な態度である。
■経営における情緒的態度と機械的要素の概念を会得し、それらを常時使い分けることができる若い男女には、トップエグゼクティブの椅子が待ち受けている。
■物事を行うには会社の機構を通し、近道をせず、ルールに従ってやらねばならぬ。しかし、ルールに従って考える必要はない。
■大事なことは、失敗に気づいたらすぐに撤退できることだ。撤退もスピードが大事である。失敗に学ぶことと、リカバリーのスピードこれが何よりも大切なのだ。
■1億、10億、100億の商売のやり方は違う。だから経営トップが組織図を書くという作業をやり続けないと組織は硬直化してしまう。
■失敗の予兆を早期に察して、対処する。経営の基本だ。「前始末」。
□良著であると思う。
□いい意味で現実的な意識と考えと事実をしっかり書いている。
□これは何度読んでもいいものだと思う。
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「世界の大富豪2000人がこっそり教える「人に好かれる」極意」トニー野中
■機会があればいつでも褒めるべきだ。褒められた人は、乾いた植物が水を吸うように褒め言葉を吸い込むでしょう。
■人もお金も、褒め上手なところに集まる。シアわ汗な大富豪たちは決して高ビヤではありません。傲慢に人を見下したり、偉そうに叱ったりすることもありません。間接的に人を褒めて、人の心を魅了するのがうまいのです。
■どんな状況にあっても自分を大好きでいられる人です。明るくて、見るからに楽しそうで、素直で謙虚。不平や不満を言わない人。
■いい人脈を作りたいなら、まずは自分を肯定して好きになり、どんな境遇にあろうがそれを運がいいと信じるようにすること。
■どんなに悪いことや頭にくることがあっても、全てを受け入れるということです。
■怒っても何も有益なものは生まれないし、人間関係がどんどん悪くなるばかりなのを経験するうちに、怒りをコントロールする術を学び、寛大な性格が作られていったのでしょう。
□だいたいこの手の本は同じことが書いてある。でも自分がまだ出来ないからそれを読んでいるのである。セルフコントロールが如何に重要か。
「史上最強の人生戦略マニュアル」フィリップ・マグロー
■大抵の人は自分に難しい質問をぶつけず、自分の本当の性格や態度を直視せず、成功するための努力を無にする肝心な問題に取り組まないことによって、自分を騙している。
■「不当だ」ということにこだわり続けていたら、問題を拒むことにではなく取り組むことに注げた貴重な時間とエネルギーを無駄にすることになるだろう。
■質の高い人生を作り出すのに必要な技能は、人生の因果関係を理解し、コントロールする技能だ。自分および他人がなぜそんな行動を取っているのか、なぜ行動しないのか、その理由を知ることである。
■今すぐ苦痛から解放される、今すぐ見返りを得るというのには極めて強い力がある。
■誰一人として、あなたの意思に関心を抱いてはいない。彼らが関心を持っているのは、あなたの行動だけだ。
■言葉にしなくても、向こうはわかっている、といった言い逃れは許されない。それは嘘だ。
■あなたの人生に起きることにあなたが持たせる意味は、あなただけのものだ。
■自分がこの人生の持たせる意味や適切な認識を通じてのみ、私たちはこの人生について知り、経験する。
■人生の決断とは、一時の気まぐれやいい加減な約束のことではない。人生の決断は、心の底から行われたものだ。それは考える余地のない信念であり、時々ではなく常に従って生きるものだ。
■安全地帯から離れよう。これまで以上に一生懸命に、そして利口になると決心して違う行動をとろう。これはつまり、すべての分野で全般的に自分自身への要求を増やすということだ。
■効果的に人生を管理しようと思えば「前傾姿勢をとる」必要がある。みだしなみや自制心、感情の処理、対人関係、仕事、恐怖への対処など、日常的なものも含めて思いつく限りのあらゆる行動の分野で、自分自身にもっと要求をしなければならない。
■衝突しそうになったら、立ち去るか、もっとやんわりと応じる決心をするのである。流れに身をまかせるのをやめ、あなた自身が流れを作ろう。
■自分の目標の追求と問題の解決のために、自分自身にもっと多くを要求すると決心しよう。そうすれば、人生の戦略を立てるための基礎ができる。
■人間が抱くすべての感情の中でも、憎しみや怒り、憤りは、とりわけ協力で自滅的だ。
■誰かに傷つけられるより悪いことが一つある。それは、傷つけられた後も、その痛みをひきずることだ。
■許すのは相手のためではない。あなたのためだ。
■ビジョン、情熱、真実、柔軟性、リスク、人の輪、行動、優先順位。
□現実、事実をちゃんと把握する。本当にちゃんと、客観的な目で把握する。やっぱり出来ていないのでる。やるのである。
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