「LBJ」
◼︎リンドン・ジョンソンはケネディ政権下で副大統領の座についていたが、その存在感の希薄さ故に政界では軽んじられる始末であった。不遇を託つ日々を送るジョンソンだったが、転機は突然訪れた。1963年11月22日、ケネディが演説中のダラスで凶弾に倒れたのである。ジョンソンは副大統領から大統領に昇格することとなった。大統領の暗殺という事態に国内は混乱したが、ジョンソンは巧みな手腕で事態を収束させていった。しかし、ジョンソンにはケネディ以来の懸案が残っていた。それは公民権法の制定であった。人種差別の解消を願っていたジョンソンは公民権法の早期制定を目指していたが、議会では南部選出の議員を中心に壮絶な反対運動が繰り広げられていた。
◻︎実務能力のある人間よりも、顔が良くメディアで目立った人間が、もちろん悲惨な殺され方をしたと言う歴史的な事実があるが、それが残るのは、それをメディア視聴者が欲しているからだと。実務力は人の記憶に残らない、と言う事だろうか。
◻︎政治的根回し系のことは、当然アメリカだろうが、どんな国でも必要なわけで、立場やトレンド流れというものに乗る乗らないという意味での状況は当然ちゃんとケアするべき。