「フランフランを経営しながら考えたこと」 高島郁夫
■消費者が求めているのは、「安いもの」ではなく、「安い」というしんりなのです。「その人が想像した価格より3割安い値付けをすると安いと感じる」のだそうです。
■「ブランドには、やっていいことよりも、やってはいけないことの方が多い。そしてやってはいけないことをやらないことは極めて大事だ」
■一貫してエルメスらしさを支えているのが、自らの工房で作らないものは売らない、というポリシーです。
■実は、FranFranが目指したのは、マーケットインの発想よりも、マーケットインなのです。
■現在のFranFranを支えているのは、「ピンポイントのターゲット」、「品質に拘りながらも、手に届くもの」、「常に新鮮な驚き」、「マーケットプルの発想」だったのです。
■「お客様の役に立つ」、「商品よりも先に自分を売る」
■女性が、「わぁ、これカワイイ!」というときには、その言葉の裏に、「コレをカワイイ!と思う私って、カワイイ!!」という自己肯定的なイメージがあるのです。
■済むための賃貸としてだけでなく、ドラマやファッション雑誌の撮影などに使用されること、優れた空間とは無限の価値を産むものだと身をもって確信しました。
■デザインとは単なる「意匠」をいうのではなく、思想や理念までをも貫く大事な経営資源なのです。デザインをどう経済価値に結びつけるかという学問が必要なのです。