「僕の武者修行」 小澤征爾
■24から3年間ヨーロッパ、アメリカを中心に船やバイクで世界を旅しながら、オーケストラの勉強を
■得てしてフランスのオーケストラはアンサンブルが悪いとされている。行儀が悪い。自分勝手な感じ。しかし輝き、色彩感、音の瑞々しさは魅力的
■ベルリン・フィルはあまり良くない指揮にもかかわらず一糸にだれぬ素晴らしいアンサンブルと素晴らしい構成力を示していた。
■ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアと全く違う色を持っているけれども、共通していえることは、非常にメカニックが強いということである。非常に技術が高く、出す音が大きい。オーケストラとしてのメカニックはベルリンが強い
■日本のオーケストラはアメリカ式に発展していくだろう。何故ならヨーロッパみたいな伝統を持っていないからだ。
□この人の楽天的な性格だったり、ちゃんとした基礎が日本で育まれていたから上手くいったんだろうなぁと。
□ヘタでも聞いているだけで好き、というような音楽好きなみたい。
□26ぐらいで、日本でも有名な指揮者になったのは、やっぱり凄い。
□指揮棒で楽団とコミュニケーションを取るために、人一倍大きな手振りをして、最後は感情で人を動かすというところ、そこの情熱はやっぱり学びたい。結局そういうことなんだろうな。
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