何日か前に雪が降ったと思えば、

今日は初夏のような日差しが降り注ぎ、宇都宮も一気に春

ソメイヨシノも開花した

 

桜を見るとふと思う、、、

厳密には桜を見る人を見るとふと思う、、、

 

多数の人が桜を見上げ、その花に興味を持つが、

ふと足元を見下ろして見ると、その桜の足元には

小さき可憐な花が咲き誇っている

 

新しい季節・生活へ絵の高揚感なのか

冬の寒さからの開放感からなのか、

なぜだか桜の季節は皆、桜の木々を見上げる

足元に他の花があれど、、、

 

それはそれでいい、、、

桜は春の花であり、象徴でもあるのだろう、、、

 

でも、

地にも春を待ち望み、春にしか咲かない花がある。

 

自分でも偏屈に思うけど、

最大多数の桜よりも、地に咲きながらも自分の花の色を

輝かせる花の方が好きだ。

 

今年も着実に季節が進んでいくなか、

新しい生活に向けて、自分の足元、自分の頭上、周囲にある

変化に気づき、大切に思えるよう生活していこう、、、

 

と、、、難しく考えている今日この頃

 

■ソメイヨシノもすっかり開花しました

■河津桜はすっかり満開

■足元には花韮の花、、、可憐で淡い色使いが好きです