京都駅に行くバスに乗車。予定のJRにギリギリ間に合わず、次のJR快速 姫路行きに乗車。
40分くらいでJR芦屋に到着。安藤忠雄氏が、設計して建てたデザイナー コシノヒロコさんの邸宅が、現在はギャラリーとして、週に2回、公開されている。
芦屋からのバスは1時間に1本。既に間に合わず。タクシーを利用します。
芦屋川を通り過ぎると昨年訪れたフランクロイド ライトの、ヨドコウ迎賓館の横を通り過ぎる。更にタクシーは、グングン山道を登っていき、最後は有料道路を通って「奥庭」という住宅地へ。タクシーで三千円の距離。でも、わずか駅から10分の近さで自然が残る場所で、コシノヒロコさんはここを選ばれた。現在のお住まいも、この近くにお住まいで
現在も週5日は東京、週2日は神戸に戻られるそう。
早めに15時に着いてしまう。覗き込んでいるとスタッフがいらして、先約の皆様が遅れているそうで、どうぞ。と、早めに見せてくださり、こちらの建物の説明もして下さいました。貸切!
建物は 3つのパーツに分かれていて、今の場所は当初は10ほどの部屋に分かれていたそう。何年かして建て替えて現在のような、一つの大きな箱に。
部屋からはコンクリートのスリットからの光が差し込む。改築した棟はご希望により、大きな窓ガラス造られたそう。
繋がる次の棟は、当初のまま。ゲストダイニングルームとして使われていたそう。
光の入り方がささる。
奥のお部屋は、プライベートな寝室だった。
今はアートギャラリー。コシノ ジュンコさんのアート。
1人で見ていたら、クラブツーリズムのツアーの方がガヤガヤ、と、やってきて、あっという間に去っていきました。1泊2日で、面白い建築を巡ってきたらしい。
私も 見学終わり、近くの お屋敷を外からちょっと見てから、ローカルなバス停へ。こちらの住宅地にお住まいのご夫婦とお話しできました。
以前はこのローカルバスが有馬温泉まで繋がっていたそう。
素敵な神戸でした。
芦屋から京都に戻り一泊。明日は京都研修です。